僕は
男の中の男。
ではない。
標準男子の気持ちを
もっとも
表現できる男。
標準男子の中の標準男子。
ザ・スタンダードマン。
それが、せいちゃん。
黒の普通車に憧れる。
本当は
おっきいやつ か レガシー
色は黒。
黒なら
細い道の対向のときの
どっちが下がるか、のせめぎ合いで
勝てる、、、、気がする。
50メートル走。
本当は
8秒台であっても
足速いやつはかっこいいと思うから
6台にのるかのらないかだった
と、結構俊足だったと見栄を張ってしまう。
1500メートル持久走。
本当は
いつも真ん中くらいだったけど
だいたい10位以内だったと言い張る。
陸上部に勝ったこともあったかもしれない。
とあいまいなふんわりした返答をする。
武勇伝作りの海外旅行。
バックパッカー経験ある。
自慢できる武勇伝を1個作りたかった。
タイに1人で行った。
本当は
英語通じなくて
ビビって丸1日、ホテルから出なかったけど
それは決して言わない。
バンコクから離れて、田園地帯を走る
列車の旅は僕を何倍にも成長させてくれたと言う。
ポールスミスに憧れる。
本当は
ポールスミスの服は一着も持ってない。
服はイオンモールに入ってるメンズ店舗で買う。
けど、好きなブランドは?と聞かれると
必ず、こう答える。
ポールスミス。
キムタクのマネをこっそりする。
キムタクがドラマで着てた服に似た服を
売ってる店で服を買って
キムタク好きがバレないように。
本当は
キムタクが言いそうなセリフを
言いたいけども
恥ずかしくて言えない。
けど、カレースプーンで食べるときの
キムタクのマネだけは、、、、、する。
邦画よりも洋画
洋画よりもキム画(キムタクが出てたドラマ)
そんな時代があった。
車運転するときはサングラス。
本当は
曇ってる日も
雨の日も
サングラスをかけたい。
たとえ前方が薄暗くなっても。
日差しがまぶしいからかけるとかじゃない。
かけて、片手でハンドル握って運転するのが
かっこいいから。。。
そして
対向のとき、向こうがヤンキーだったときの
ささやかな威嚇兼対抗策になる。
カフェではカフェラテを頼む。
おしゃれなカフェに行ったら
カフェラテを頼む。
カフェラテ頼めばとりあえず大丈夫だ。
と思ってる。
本当は
トロピカルミックスなんとか
とか
ココナッツミルクバナナなんとか
とか
要は
めちゃめちゃ甘い
ミックスジュースかバナナジュースを
ストローで少しずつ飲みたい。
けどカッコ悪いと思うから
カフェラテかアイスコーヒー。
(砂糖はいりません的に)
お子さまじゃないところ見せたい。
会うとホッとするスタンダードマン
せいちゃんでした

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