おはようございます
せいちゃんです。

先にお伝えします。
(クレームは真摯に受け止めます。)字、うっすぅ~。
妻、せい代が最近言った。
『あの、『もっと笑って』って言われるのすごく嫌だった。』
そう、妻せい代と付き合ってるときから
僕の実家にせい代を連れて帰って
お母さんやお父さんと話すとき
無意識にせい代に要求していたこと。
もっと笑って
もっと喜んで
もっとおいしいって言って
せい代は
感情を大きく表現しない人。
後者・ふーん族。
けど言葉にも心にもちゃんと感情を表現する。
ただ、緊張したりすると表情の変化が乏しくなって言葉数が減る。
そんなせい代に
僕はよく言っていた。
もっと笑って
もっと喜んで
もっとおいしいって言って
もっとちゃんと表情や言葉で
伝えないと
せい代の気持ちとか感想、お母さんに伝わらない。
わかんないよ。
(クレームは真摯に受け止めます。)
偉そうに、焦る気持ちを隠しながら
せい代を見張っていた。
ハリ夫、せいちゃん。
そう、何でこんな言葉を僕が放つのか。
もっと笑って
もっと喜んで
もっとおいしいって言って・・・
そうしてくれないと、
お母さんが悲しむ。
お母さんが不安になる。
お母さんを心配させる。
お母さんから嫌われる。
そんな気持ちが隠れてる。
もっと奥には
結局、借金をし続けるお父さんに悲しい思いを強いられてきたお母さんを幸せにできない。
悲しかったお母さんを安心させたい。
そんな気持ちが見え隠れする。
旦那の実家に一緒に帰って、緊張と不安のせい代のことを気にかけず
お母さんの顔色ばかり気にしていたのだ。
ひどい夫だ。
(クレームは真摯に受け止めます。)
せい代は最近になって
やっと僕に
あの時しんどかったぁ。
あの時嫌だったぁ。
あの時こうして欲しかったぁ。
と言うようになった。
言われて初めて僕が気づくことがある。
言われなかったらずっと気づかないことがある。
妻、せい代の言葉を聞いて思った。
ずっと言いたかったんだろうけど、我慢してたんだなぁ。
僕は言えない雰囲気を作ってたんだろうなぁ。
僕のふにゃふにゃの理詰めで言わせない空気、必死に作ってたんだろうなぁ。
僕も心の奥にある自分の本当の気持ちになかなか気づこうとしなかったなぁ。
僕は恥ずかしかったんやなぁ。
『ごめん。せい代。』
今の僕には
ぐわぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーと
五臓六腑に染みわたる。
だから、せい代に伝えた。
情けないし
恥ずかしいし
怖いし
さらに傷つけるかもしれないし
マザコンって思われるかもしれないし
けど、あの時の僕の心の本音を伝えた。
せい代
『私嫌やったなぁ。けどせいちゃん、そうやったんやぁ。そっかぁ。ふーーーん。』
僕はわき腹をつねりながら
不器用に情けなく本音を少しずつ伝えていく。
過去が変っていく。
すると
今が変わり
未来に繋がる。
誰を生きる?自分を生きる✨
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