心房細動によるカテーテルアブレーション2回目の手術入院   (記録)


*記録用です
興味の無い方はスルーでお願いします
不正脈や心房細動、カテーテルアブレーションを経験された方、これからの方でお役にたてれば覗いてみて下さい




1回目は3年前の2月に受けました
術後約1年半は不正脈もほとんど出て無くて安心していました
ある時…ビクン!(この感じ…もしかして…)

以前にも書きましたが期外収縮が徐々に増えてきましたあせる

心電図検査や24時間ホルター心電図では今回は心房細動は確定されていません
(期外収縮単発、連発、4連発、6連発など)

ほとんど一日中期外収縮を感じてるので気分は最悪で…
今年の3月に携帯型心電図計を購入
測る度に期外収縮出てるし汗

*期外収縮は誰でも起きるもので1日に歳の数は出てもおかしくないと聞いています
普通は自分でも気付かない事が多いらしいです
命にかかわる病気では無いのであまり気にせず過ごせれば大丈夫だそうです
ただ私は敏感に感じ取れてしまうみたい



ただ多連発が多かったり息苦しいとかめまいなど自覚症状があれば治療対象になるらしいです


期外収縮が酷くなるとそれが引き金となり心房細動を引き起こす事もあるみたいです




今回は2回目という事で手術当日の入院でした病院


1日目   4/21(金曜日)
10時入院    (手術の予定3時 )

胸のレントゲンと血液検査その後
術着に着替えて点滴開始    お昼抜き汗
2時過ぎに尿カテ  いよいよ動けなくなりました


2時45分いよいよ手術室へ
狭いベッドに上がるとまず背中に広い電極のシートを貼られます
次に胸にも貼られます
ベッドの前には心電図などの大きなモニター画面が沢山ありました


ベッドに身体を固定され手足は動けないよう結束

顔に布を掛けられて周りは見えなくなりました
右の首と鼠蹊部に消毒液を掛けられ局所麻酔💉

首に💉しますねー
歯の治療の麻酔と同じです!痛いですよー
チクッ!痛いあせる液入れます また痛いですよー
ウギーッゲッソリ
鼠蹊部も同じように…
(前回の手術の時は両方の鼠蹊部だったけど今回は右足付け根と首だけでした   そのせいなのかはわかりませんが前回より首の傷が少し大き気がしますが…気のせいかな?)
その後は首と鼠蹊部からカテーテルの管がグイグイと入れられます
押される感じはありますが痛みはさほどかんじません
若干、何かが身体の中を通って行くような感触があります


点滴から薬が入れられ頭がボーッとしてきました

途中物凄くフワァ〜と気持ち良くなって眠りに落ちそうになりましたが
今回はなるべく記憶に残そうと意識を無くさないように眠らない様に←寝てしまえは恐怖は無くなるのにねあせる

先生の説明ではまずは前回の手術で焼灼した肺静脈周辺の所がちゃんと焼灼されてるか調べてからその他の異常信号が出てる場所を探し、悪い所を焼灼しますと言われてました

造影剤を注入されると体中がカーッと熱くなります
カテーテルで何となく探してるような感覚があり時々心臓がバクバクバクと反応します
それを何度か繰り返してました

先生方の声も聞こえます
難しい専門用語も聞こえてきます
何となくですが
ここかなー?このあたりはどうかな?パクパク‼︎
ここにマークして!みたいな感じ?の会話が続きます
造影剤を注入しては繰り返し


その後は恐らくマークされた場所を焼灼するのだと思われますが◯ワットを◯秒間
みたいな声が数回繰り返されました

なぜか右の鎖骨下あたりや左の鎖骨下心臓の中が熱いような痛いような…
何とも言えない感触
何で右の腕の付け根あたりが痛みが走るのか?
ここもカテーテルが通ってるとか…?まさかねー?そんなはずは無いよなー?など考えてました
思わずイタタタ!と言ったけど、声にはなりませんあせる


暫くして

先生の声…これで最後
よし終了です!
みたいな声を聞いて意識がなくなりましたぐぅぐぅ

気が付けばストレッチャーで手術室から出た所で旦那と外来の担当の先生が待っててくれました
ろれつの回らない声で先生に
「ありがとうございました」



旦那が先生から説明を受けた話では
そんなに悪い周波数?信号?を出してるようなところは見つかりませんでしたが3箇所ほど怪しいところはやっときました!と言う事でした


部屋に戻ったらちょうど3時間経ってました








つづきはまた次回にします