今年も子猫の里親になることに決めたわが家。
保健所行きになりそうなところを保護して里親募集していた7匹のチビニャンたちでした。
わが家に受け入れるチビニャンを今回選んだのは娘ちゃん。
茶トラの男の子がいいって。でも男の子の確証はありませんでした。
離乳食が食べられるようになってからお迎えすることにして
お母さんにゃんことまだまだ生活してもらおうね。
って初対面は帰宅。
離乳食が食べられるようになったから迎えにきてね。って感じで
いよいよお迎えに。
順にお迎えに来ていたようで残っていたのは
茶トラのチビニャン1匹・・・?。2匹のはず。
元気に出てきた子しかパッと見た感じではいなかったから
この子がうちの子だ!って思ったら
もう1匹はどこだ?って・・・
トイレでうずくまってた。
???
大丈夫?そんなポーズでトイレにポツンと・・・
この写真が引き取った瞬間。
帰宅の時にキャリーケースにいれたら
か細く鳴くけど・・・なんか様子が・・・
もともと引き取ったらそのまま健康チェックへ連れてくつもりだったから
先住猫のしじみと同じ病院へ
そしたら臨時休診
翌日の夕方には診察があるらしいけど
あまり状態がよくないのは素人目に見ても分かるくらいだったから
別の病院へ。
診察台で体重測定。
0.22kg!!!!!220グラム!!!!!
生後1ヶ月と5日くらい。
400グラムは欲しいのに・・・
先生、唖然。
首の皮膚を引っ張っても戻らない。
極度の脱水状態。
身体も冷たくて伏せの状態で動かない。
先生『これはヒドイ!預かっても回復するとは言えないよ。最悪のことを考えておいて』
連れ帰ったその日にそう言われた。
私も私が連れ帰ったら絶対にムリだって思うくらい
少しの時間でどんどん衰弱してってる。
望みがあるのは病院に預けること。
『何かあれば電話します』
ずっとスマホが手離せなかった。
翌日はイベントが入ってたから
イベント中もスマホが気になる。
結局、自分から病院に電話して確認。
『体温も少し上がってミルクもだいぶ飲んだよ。伏せの状態から少し変わって横になれるようになったよ。』
『夕方見に行ってもいいですか?』
『どうぞ』
だった1日だけど動物の生きる力を信じて託してよかった。
小さな小さな身体ですが
頑張ってくれてます。
娘ちゃんが選んだ子だけあってとってもマイペースっぽいです。
離乳をしたのが一番最後だったのは聞いてました。
離乳食を食べたと連絡をもらいましたが
病院の先生いわく・・・離乳出来てなかったでしょう。
母猫は母乳をあげることを拒否していたらしいので
きっとあと1日遅かったら
臨時休診だから次の日まで待ってたら・・・
良くも悪くもあの日この子を迎えに行って
ホントによかった。
助けられてホントによかった。
まだまだ入院中です。
ミルクはしっかり飲めるようになったけど
離乳食は全く興味をしめさず食べない。
下痢もしてるから退院はまだかなぁ。
私が付きっきりでお世話が出来ればいいんですが
明日から3連勤。
週末に退院出来るかなぁ。
毎日面会にいってます。
頑張れ!
名前はアサリ。男の子です。
先住猫はしじみ。
仲良くなれるといいな。
明日も面会に行ってきます。
早く離乳食食べれるようになるといいね。