お疲れさまですニコ

 

 

月曜日に、山口県立美術館で開催中の、

クレイジージャーニーでお馴染み、奇界遺産・佐藤こと、

 

「佐藤健寿展  奇界/世界」

 

に行って来ました音譜

 

 

 

世界120ヵ国以上を巡り、あらゆる"奇妙なもの"をカメラに収める写真家。

 

(佐藤健寿 1978年-) 

 

因みに「奇界遺産」とは佐藤の造語。

 

 

世界中に散らばる多様な文化や文明、自然が生んだ奇景や廃墟など。

 

 

その作品には多くの衝撃、新たな脅威を頂いておりますウシシ

 

(「スイ・ティエン公園」 ベトナム 2009年)

 

 

元々から写真家を目指していたわけでもなく、中学生時代は、メタルが好きでプロのギタリストを目指していたそう。

 

(「イースター島」 チリ 2015年)

 

そして大学に入学するが、すぐに中退。

 

19歳で映像の世界に興味を持ち始めたので、映像を専攻できる大学に再入学。

 

(「ネバダ」 アメリカ 2019年)

 

 

卒業後は、デザイン会社に就職するも、翌日に退社。

 

(「レイチュン・セチャー大仏」 ミャンマー 2011年)

 

 

翌年にアメリカの大学に2年間留学。

 

(「氷河洞窟」 アイスランド 2015年)

 

 

留学中に訪れた「エリア51」との出会いが、写真家としての活動をスタートするきっかけだったそうです。

 

(「ハウパーヴィラ」 シンガポール 2007年)

 

 

それからUFOや未確認生物など不思議な場所やモノにハマり、撮影した写真を個人サイトに掲載し続けた結果、

 

気がつくと、それがライフワーク、仕事になっていたんだとか真顔

 

(「ダルヴァザ」 トルクメニスタン 2018年)

 

 

我が輩が佐藤を知ったのは、

大好きな番組

「クレイジージャーニー」がきっかけ。

 

(「マッドメン」 パプア・ニューギニア 2014年)

 

 

佐藤自身は、ミステリアスで超クールニヤ

 

(「ピラミデン」 ノルウェー・スヴァールバル諸島 2022年)

 

 

だが、撮影のためなら崩れ落ちそうな廃墟に立ち入ったり、毒ガスが噴出する山にガスマスクをつけ入山するなど。

 

(「エルタ・アレ」 エチオピア 2015年)

 

 

カメラを持つと興奮状態になるんだそうおーっ!

 

(「シント・マールテン」 シント・マールテン 2014年)

 

 

世界中に散らばる「奇妙なもの」

 

(「ラス・ポサス」 メキシコ 2016年)

 

 

しかし、これらは現地の人達にとっては、日常的な「普通のもの」

 

(「金剛宮」 台湾 2009年)

 

 

作品を見ていると「奇妙」とは、「普通」とは何なのか考えさせられます。

 

(「サルベーション・マウンテン」 アメリカ 2011年)

 

 

台湾の文化、葬儀などで催される「電子花車」

 

(「電子花車」 台湾 2015年)

 

 

なかには、ビキニや全裸で踊るものもあるんだとかラブラブ

 

 

 

世界で最も雷が多い場所「マラカイボ湖」雷

 

(「マラカイボ湖」 ベネズエラ 2016年)

 

 

ここでは雷が1時間に約280回も落ちるらしい雷

 

でも何故か全て無音で原因も未だ解ってないとか。

 

 

 

この地に暮らす少数民族が信じる謎のカルト信仰「カーゴカルト」

 

「いつか飛行機の積荷がやってきて幸せになれる」というもの。

 

(「タンナ島」 バヌアツ 2023年)

 

戦時中、バヌアツ民の前に見たこともない物資や文明を持って表れたアメリカ軍。

 

バヌアツの人々は今もアメリカ軍の再来を待ち望み、祈りを捧げる祭りを行っている。

 

奇祭では、人々が米国旗を掲げ米軍服を着て行進している。

 

 

 

トルコの「髪の毛博物館」

 

(「髪の毛博物館」 トルコ 2011年)

 

 

16000人にものぼる女性の髪の毛が壁や天井に収集されているというアセアセ

 

 

 

「奇妙なもの」は日本にも

 

まずは、お馴染みの「イタコ」にやり

 

(「イタコ」 日本 2016年)

 

 

イマドキのハイテク墓地「万松寺納骨堂」ガーン

 

(「万松寺納骨堂」 日本 2016年)

 

 

宮古島の厄払いの奇祭「パーントゥ」

 

(「パーントゥ」 日本 2016年)

 

 

厄払いとして、泥をぬりつけるんだそう。

 

でも内容を知らない観光客が「泥を塗られた」とブチキレたりすることも、たまにあるとか汗汗

 

 

世界に認められた「廃墟の王」「軍艦島」

 

(「軍艦島」 日本 2017年)

 

 

そして「廃墟の女王」と呼ばれる「摩耶観光ホテル」

 

(「摩耶観光ホテル」 日本 2019年)

 

 

以前、我が輩も訪れた「白鹿権現」もガーン

 

(「白鹿権現」 日本 2010年)

 

 

因みに、コレは我が輩がその時に撮った写真にやり

 

 

ヤッパ佐藤が撮ると違うな~えー?

 

日本は日本で、世界の方からすると「あれっ!?」と思うような文化があるんですねほっこり

 

(「十字架の丘」 リトアニア 2010年)

 

 

会場内のインタビュー動画で佐藤が「奇妙」について語っていた。

 

(「人形島」 メキシコ 2016年)

 

 

「奇妙とは決して悪い意味ではなく独創的でユニークなもの」

 

(「ウラー」 サウジアラビア 2019年)

 

 

文化、環境、時代、それぞれが違うけど、でもそれぞれに意思、意味、意図がある。

 

(「バイコヌール宇宙基地」 カザフスタン 2014年)

 

 

この展示会のテーマでもある「普通」とは何か?

を深く考えさせられました。

 

(「タイの地獄寺」 タイ 2008年)

 

(「ペッチャブーン」 タイ 2022年)

 

 

自分の見たことのない世界を見てしまうと、実際に行って肌で感じたいけど、

なかなかそうもいかないので凄く刺激を受けました。

 

(「アラル海」 ウズベキスタン 2019年)

 

 

佐藤健寿のカメラが写しだすソレビックリマーク

 

 

全て現実!!

 

 

まさに「奇界遺産」ウシシ!!

 

 

是非行くべしビックリマークビックリマーク

 

(「大分」 日本 2017年)

 

 

でわでわパー

 

 

 

 

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