第475回さいたま三愛病院糾弾ブログ /番外編・手塚富雄本に「大正天皇さまの御落胤」とあるのを見て構想中の『私生児・庶子・テテナシ児・非嫡出子・婚外子・バスタード辞典』に是非入れねばの巻

今日の弊欄は、早朝、ヤフー知恵袋に投稿した「大正天皇さまの御落胤についての質問」をコピペしてオヒラキです。

ー(以下ヤフー知恵袋「
大正天皇さまの御落胤についての質問
引用)。
「大正天皇さまの御落胤」についての質問です。手塚富雄の『一青年の思想の歩み』に、長野・善光寺で尼宮さまに拝謁する話があります。此の「尼宮さま」は御落胤だそうですが、書かれたものがあれば教えて下さい。

初老の案内僧いわく「あの尼宮さまも気の毒な方でな、いい身分の方なのですが、いまの境遇におはいりになって。つまり大正天皇さまの御落胤なので・・・」と。

今のように匿名発の「ガセネタ」がネット上にあふれているのと違って、手塚富雄が名前を明記して書いていて、情報の出所も善光寺の案内僧なのですから本当のことなのでしょうが、ウィキペディアの「大正天皇」の項目には側室を置かなかったとありますので、「ハテナ?」と思いました。

上記文が発表されたのは昭和27年で(初出誌未詳)、拝謁について手塚は「こういうことを日に何度もくりかえさなければならぬ尼宮さまを、気の毒に思う」と述べてい、また其の案内僧は「なお、こまごまと話した」そうで、多数の人に気軽に「大正天皇さまの御落胤」について話している感じがうかがえます。ならば善光寺で、其の「大正天皇さまの御落胤」のことを実際に聞いたのはかなりの人数に思われ、なかには、手塚のように社会に(何らかの形で)発表した人もいるかも知れません。どなたか、「大正天皇さまの御落胤」についての記述を読んだことのある方、(此の尼宮さまに限らず御落胤について記述があれば)(質問者はIT技術が未熟なものですから見付けられていないのかも知れませんがどうもインターネットには情報が無いように思われ)どこに書かれているか教えて下さい。

ムロン、此の他の「大正天皇さまの御落胤」(がいるのならそれ)でもいいのですが、何か参考になるものがあれば御教示下さい。質問者は(運営しているブログで度々書いたことですが)、いま、『私生児・庶子・テテナシ児・非嫡出子・婚外子・バスタード辞典』を構想中で、もし情報があればそれに入れ込みたいのです。

今日のシンデレラタイムが過ぎたら、弊「さいたま三愛病院糾弾・楽天ブログ」に、上記の引用文が含まれている『手塚富雄著作集』(中央公論社)第八巻196~197頁を画像として添付しますので、参考にして教えて頂ければ幸いです。
質問日時:2014/3/2 06:33:47

〔補足〕
真辺将之氏作成の『大正天皇関連文献目録』に、「探し出された大正天皇の御落胤 山本静山尼の真実」(『別冊歴史読本 天皇家謎の御落胤 隠された皇子たち』、新人物往来社、1995.10)がありました。予約してみます。
補足日時:2014/3/2 09:49:09

〔回答〕
(1件中1~1件)
doctor_koara さん
以前、私が回答したものを参照してください。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1215055837 長野と言うところが、長野のお寺の尼僧様なのか、尼僧様と長野でお会いになられたのか分かりませんが。。。
多分、昭和天皇の弟の三笠宮様の事を言われていると思います。
回答日時:2014/3/2 10:51:09
ー(以上ヤフー知恵袋引用)。

(「箸にも棒にも掛からない問題病院」に数多くヒットするように)、「さいたま市桜区田島の三愛病院の口コミ・評判・悪評・恨み節・帰らぬ繰言」という言葉を入力して、「
三愛病院の医療姿勢を改善させる会 」のブログにリンクを貼っておきます。此の記事の「医療過誤死亡事故」の反省がまったく生かされずに(むしろそれよりもずっとヒドイ形で)、私のオフクロは胃カメラ検査直後に急死させられ、院長は説明を一切行なうことなく机を叩いて(あまりの突然の急死に呆然としている)遺族を恫喝したのでした。嗚呼(※今日は「帰らぬ繰言」を追加)。

上記引用のように「第一回答」は頂いたのですが、質問には「尼宮さま」と女性であることを明記してあるのに、回答は「多分、昭和天皇の弟の三笠宮様の事を言われていると思います」と男を指定されていて、恐らく、何か誤解をなさっているように思われます。補足で述べた「探し出された大正天皇の御落胤 山本静山尼の真実」(『別冊歴史読本 天皇家謎の御落胤 隠された皇子たち』というのは、(即、図書館の予約を頼もうと思ったのですが)市立図書館は「別冊歴史読本」で455冊もヒットするのに目指すのは「所蔵せず」です。埼玉大学は「別冊歴史読本」はたった1冊しか所蔵せず、(こういう俗な本は持っていても仕方がないものの)「やはり無いか」と情けない感じはあります。県立図書館は3館とも(今日・3日まで)長期休館でネット検索も出来ないようになっており、明後日の朝9時以降から再開する予定になっています。でもまあ、県立は持っていないでしょう。

実は、「補足」してからあと思い出したことなのですが、此の「歴史読本」誌の「本冊」(こういう言葉があるのか怪しいですが)の「歴史読本」には(十年以上前)一度書かせて貰ったことがあって、ふと、此の「参考文献」は持っているのではないかと本棚を見たのですが、(残念ながら)見当たりませんでした。本棚には、(奥が深い特注なので)並べれば3列(前列・中列・後列)並べられるのですが、ざっと見た限りでは発見出来ませんでした。其の「書かせて貰った」のも見付けられず、また「別冊歴史読本 天皇家謎の御落胤 隠された皇子たち」もありませんでした。私の記憶にある「別冊歴史読本 天皇家謎の御落胤」は、言葉通りの「別冊」になっていて、しかも大きさが(たしか)文庫本の大きさで、たしか(後小松天皇の御落胤という)一休の肖像が表紙絵になっていたのです。ただ、真辺将之氏の文献目録によれば1995年の発行だそうで、とすれば、もうそれから20年近くがたっている訳で、(今日のタイトルにした)『私生児・庶子・テテナシ児・非嫡出子・婚外子・バスタード辞典』を構想してからもう20年たったのかと感慨深いものがあります。それを買った時は、ひろく「御落胤」に興味があっただけで、とりたてて「大正天皇の御落胤」に興味があった訳ではありませんでした(※だから全く覚えていませんでした)。今回、光明皇后のことで、古い教科書のことを調べてゆく過程で、唐澤富太郎先生の本から芋蔓式に「大正天皇
の御落胤 山本静山尼」にたどり着いた次第です(※読んでいませんが恐らく此の人に間違いないでしょう。「日本の古本屋 」では5件ヒットして、お昼には3件でしかも最低価格が840円だったので買うのを諦めたのですが、いま確認の為にもう一回行ったら5件もヒットしてしかも500玉一枚で買える値段なのでちょっと迷っています、といってもまあ、今の財政状況では買えないでしょうね、トホホ)。也

平成26年03月03日00時10分

さいたま三愛病院を糾弾する
コードネーム0213231
(追うに意味ありto三愛)