第448回さいたま三愛病院糾弾ブログ /番外編・林陸朗の人物叢書『光明皇后』の「千人洗垢・吸癩膿」のくだりを文字起こし・画像添付の巻

「さいたま三愛病院糾弾ブログ・林陸朗」の2語でググったのですが、残念ながら(弊欄で)、林陸朗の人物叢書版『光明皇后』(吉川弘文館・昭和36年初版)の画像を見付けられませんでした。しかし見付けられませんでしたが既に画像として添付スミで(ひょっとすると)重複するかも知れませんが、今日の画像1~2として同書96~97頁をアップしておきます。以下数行を文字起こししておくと、-Q始ー光明皇后の話というのは、この温室を貧民や病人のために設けて、自ら千人の垢を洗い最後の一人に癩患者が来たのを、忍んでこれを洗われ、その上膿を吸いとられたという伝説で、その一部は慈悲の心の深い皇后の逸話として戦前の小学校の修身教科書にとりあげられていたものである。-Q終ーと。

ついでに今日は、其の「千人洗垢・吸癩膿」についてヤフー知恵袋に投稿した質問・回答をコピペしてオヒラキです。

ー(以下「
光明皇后の垢すり・膿吸いについての質問 」です。
光明皇后の「垢すり・膿吸い」の話についての質問です。林陸朗の人物叢書『光明皇后』に「皇后の逸話として戦前の小学校の修身教科書にとりあげられていた」とありますのに、残念ながらネット検索でヒットしません。

講談社の日本教科書大系・近代編・第一巻~第三巻の「修身(一)~(三)」をざっと(流し読みで)読んでみたのですが、どうも其処には載っていないようなのです。どの修身教科書に載っていたのか教えて下さい。

上記叢書(従って修身教科書)には、同じ「光明」という名前のある「後光明天皇」は何度も出てきて、其の主要「徳目」として、はじめ「勇気」だったのがのちに「克己」にかわっていることなどは見て取れるのですが、光明皇后は(どうも)出てこなかったのです。

弊「さいたま三愛病院糾弾ブログ」で今日の23時59分59秒を過ぎたら、第一期国定修身教科書・高等小学修身教科書第二学年に掲載された、「慈善」の徳目に挙げられている和気廣虫の「なさけの心ふかき人」のくだりを画像添付しておきますので参考にして下さい。なおまた歌川国芳の『木曾街道六十九次之内・赤坂』「光明皇后」についても、早稲田古典籍DBにリンクを貼っておきます。

弊ブログの今日の話題は、(「臥薪嘗胆」から発展して)同じ『呉越春秋』に「舐糞」があり(其のことについては数日前に話題にしたのですが)、今日は『荘子』雑篇にある(少し前の時代に例をとると、痔を舐めてキャデラック5台をせしめた)「舐痔者得車五乗」を話題にしたので、シンデレラタイムが0時をさしたら、日本に於ける光明皇后の「膿吸い」に言及したいと思っているのです。林氏の著書に「修身教科書にとりあげられていた」とあるので(しかもある年代以上の人々には此の「光明皇后の膿吸い」は「常識」といっていいほどのことでしたので)載っていたことは確実だと思うのですが、サテ、此の「光明皇后の膿吸い」は何の「徳目」の条に書かれていたのでしょうか、教えて下さい。

〔補足〕
折角、回答を頂いたのですがドンピシャリではないので引き続き回答をお願いします。原質問にあるように、日本教科書大系でけでも「修身」に限っても3冊もあるのですから、しかも常識といっていいほど普及していた「光明皇后の膿吸い」なのですから、教科書に載っている筈なのですがねえ・・・。
質問日時:2013/12/28 22:27:36
解決日時:2014/1/12 04:52:50
閲覧数:102
回答数:1

〔ベストアンサーに選ばれた回答〕
<itoku888 さん
修身の教科書と言っても色々な時代のいろいろな版がありますから。
回答日時:2014/1/3 14:48:32
ー(以上ヤフー知恵袋引用)。

※なお今年になってからも(1月18日)ヤフー知恵袋に、「光明皇后の千人洗垢・膿吸いが載っているらしい『改訂最新女子修身書』についての質問 」を投稿して、(上記と同じように)、なんだか訳分からない回答がBAに選ばれていて、ちょっとトホホ状態です。ヤフー知恵袋の仕組みをよく理解していませんので、こういう場合に(質問もろとも)「削除」した方がいいのか分かりません。上記の回答がBAに選ばれてしまうと、害毒を世間に広げることになるのかどうか、まあ、それほど大袈裟に考える必要もないのでしょうから其の儘放置してあるのですが・・・。

(「箸にも棒にも掛からない問題病院」に数多くヒットするように)、「さいたま市桜区田島の三愛病院の口コミ・評判・悪評」という言葉を入力して、「 三愛病院の医療姿勢を改善させる会 」のブログにリンクを貼っておきます。此の記事の「医療過誤死亡事故」の反省がまったく生かされずに(むしろそれよりもずっとヒドイ形で)、私のオフクロは胃カメラ検査直後に急死させられ、院長は説明を一切行なうことなく机を叩いて(あまりの突然の急死に呆然としている)遺族を怒鳴り散らして恫喝したのでした。嗚呼。一切説明をせずに(説明出来ずに?)、「葬儀用の名札つき花輪」を送ってきて平気なのですから、院長の神経を疑います。なお画像はお手数ながら(いつもの如く冒頭の「さいたま三愛病院糾弾ブログ」のところをクリックして)楽天ブログに跳んでご覧下さい。也

平成26年2月4日17時00分

さいたま三愛病院を糾弾する
コードネーム0213231
(追うに意味ありto三愛)