ようやくですが、伊集院さんの事務所にお邪魔して来ました。
目的は、映画化したいという、こちらの意思表示と、現在の権利関係の確認でした。
現時点では、「駅までの道をおしえて」の映画化の第一交渉権が存在しているようです。
つまり、映画化したいという人、あるいは、グループ(映画のプロダクション)がいたのですね。それだけでも、映像化したらすばらしい作品になるのではないかという意識を共有できた気持ちでいっぱいでした。
もし、そちらのグループで、実現がなかなか難しいようであれば、こちらのほうでも映画化に向けたアクションをさせていただきたい旨を、意思表明してきたわけです。
同書は、この三月に、文庫化されていて、より多くの方に読まれているのだなあ、と思うと、また、嬉しい限りです。
事務所の担当の方に、本書の感想などをつらつら話している際、私のほうでもい一昨年まで十数年一緒に過ごしてきた相棒犬がなくなって、そうした背景もあり、本書に感動していると話しました。
ところが、実は、私は見た目はごついのですが、涙腺が少し弱く、別れなど悲しいことには、つい、鼻の奥がじゅんとなってしまい勝ち。先ほどの犬の話をしたときも、言葉尻は、声にならないぐらいで、つい、嗚咽になりそうでした。
初めて訪れた事務所ですから、涙することはまずいので、何とか、言葉を切って、「難」を逃れた次第でした。
いずれにしましても、上記の契約関連がクリアにならなければ、こちらとしては本格的に前に進めません。その状況待ちですね。
ただ、映画関係者に、「駅まで」の話を積極的にしていこうかと思います。それに協力したいといった方々、法人が出てくればそれはそれで、たとえば、上のプロダクションとのジョイントといったことも考えられますからね。
また、「駅まで」の作品と対をなすような好きな作品「ぼくのボールが君に届けば」の映画化も、実は、私も考えていたのですが、こちらも映画化の話はありすでに、ある程度固まっているとの事でした。こちらもいい映画に仕上げられる原作だと思います。
ちなみに、現在、伊集院さんは、ニューヨークだそうです。大リーグの松井選手との会談があるようです。
ご存知の方も多いかもしれませんが、伊集院さんと松井さんの関係は、それでエッセイになっているほど、「濃い」ものです。いずれ、このときの会談も活字になってわれわれの前に出てくるかも知れませんね。
といったように、わずか三十分前後の訪問でしたが、ご丁寧に対応をしていただきました。
感謝申し上げます。
また、アクションプランを練って、行動していきます。随時ご報告です。
ではまた。