儚くも短い。
同棲時代は瞬時である。
70年の人生で一年足らず・・・
それでも輝いてたのは何故だろう。
昭和47年(1972)
昨今は結婚前のリハーサルとして
認められてるが
当時は不純でけしからん同棲が
流行ってたんですよ~。
不倫や浮気は結婚後ですが
文化だとほざいてた
トレンディーな人もいましたが。
前向きで合理的な結婚前の同棲は
なんだかとても切なく哀しかった。
まるで昭和枯れすすきの様に。
貧しさに負けた いえ 世間に負けた
この街も追われた いっそきれいに死のうか
力の限り 生きたから
未練などないわ
花さえも咲かぬ 二人は枯れすすき
でも実際はポジティブで楽しかった。
愛~あなたと二人
夢~あなたと二人
二人のために未来があるの~
まるで線香花火 瞬時で終わってしまった。
同棲時代は後からほのぼの思うもの・・
夢ではなく確かにあった
恋の華であった。
(笑)