渋谷のハロウィンカーニバルどころじゃない
馬鹿者の乱痴気騒ぎであったそうな。
今や伝説となったロカビリーである。
第一回日劇ウエスタンカーニバル・昭和33年(1958)
平尾昌晃、ミッキーカーチス、山下敬二郎。
大人気だった敬ちゃんは
その後パッとしなかったが
内田裕也と改名し
ロッカーのドンと呼ばれた。
ナハ!ナハ!おもろいですが爺ジョークだよ~
ロカビリー人気はプレスリーのおかげで、
まんまパクリの猿真似だったんですな。
キキちゃん・石森章太郎/昭和32年(1957)
エアーギターならぬホウキでロカビリー
ヘイママ~ママギタ~
ワンスル~パニエナ~カー二ジェル~と
監獄ロックを歌ってたんですよ~
ロカビリー旋風で
不良のファションもマンボズボンにリーゼント。
近所の大人が金語楼のセガレの敬二郎は
イカレポンチと言ってた。
元祖二世タレントだったんです。
(今のタケシ、タモリ、さんまです)
まさに歌は世につれで
巡り巡って繰り返しであります。