懐かしい車ではなく懐かしい漫画です。45年前の事。
今はギャグ言葉の流行はTVのお笑い芸人からですが当時は漫画からでナンセンスギャグと言ってたとです。
ヘタウマ漫画の元祖、谷岡ヤスジ氏。覚えてますか?

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ヤスジのメッタメタガキ道講座・少年マガジン。

昭和45年(1970)に少年誌に連載されてました!
主人公の少年?はタバコは吸うわ、女には手をだす
マセガキを通り越しニャロメ以上の悪ガキです。

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鼻血ブー!にムジ鳥のアサ~!にオラオラオラ!
挙句にクソして寝ろ!開き直っておんどりゃ~ワレ!
過激な流行語大賞ですな。ビートたけしも敵わない。

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これロッキード事件の田中角栄氏を揶揄してる。
社会風刺のギャグである。

当時、文化人タレントと持ち上げられTVにも出てた。
アイドルとも結婚しイケメンの賑やかな人でもあった。
56歳の若さで亡くなった。強烈なギャグを残して・・・。

時代の人である。確かにあった時代である。
これは漫画ではない!若いアトムは憤慨してたです。

でも、無意識に谷岡ヤスジギャグは永遠です。
昭和46年、アトムの投稿漫画に
ムジ鳥が描かれてる。わりゃ~カッコいいって(笑)

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アトム22歳の作品です。ばっかで~す・・・
なにさらしちょんじゃワンラ~!だもんね。