「ご飯食べた?」は日韓で違いが…KARA知英に聞いた「食事のときに役立つ韓国語」 | KARASIA2参戦記

KARASIA2参戦記

KARASIA 2 埼玉スーパーアリーナ参戦

撮影/大坪尚人

「ご飯食べた?」は日韓で違いが…KARA知英に聞いた「食事のときに役立つ韓国語」

知英インタビュー9 後編

 

韓国にもある言葉のトレンド

言葉は常に変化したり、新しく生まれたりしているもの。日本の流行語などと同じような言葉のトレンドは韓国にもあるのだろうか?

撮影/大坪尚人
 

「日本では『お疲れさまです』を『おつです』と言うなど、文章を短くすることがよくありますが、韓国でもこの流行はあります。

最近だと『マッチョムハゼヨ』という言い方をよくするんですけど、これは『お昼ご飯、美味しく食べてくださいね』を短く言ったものです。だから韓国の人にこの言葉をかけたら、『お、分かってるね!』と思われますよ(笑)。

ちなみに『マッチョムハゼヨ』の『ム』を取り除いて、『マッチョハゼヨ』と言えば、『夕飯、美味しく食べてね』という意味になります」

 

韓国語の「ご飯食べた?」に隠れた意味

それにしてもなぜここで挙げてくれた言葉の例が、「お昼ご飯、美味しく食べてくださいね」だったのだろう。日本ではあまりかけられることがないひと言だけに、少し不思議に思い聞いてみたところ、意外な文化の違いを教えてくれた。

「韓国では『美味しく食べてね』的なことをよく言うんです。だから韓国における『ご飯食べた?』は『How are you?』と同じ。それで『食べたよ、アナタは?』と挨拶し合うのが一般的です」

日本の場合、「ご飯食べた?」はご飯に誘いたいときに言うのが一般的。相手が「まだ」と答えたら、「じゃあ食べに行こう」となるのが通常の流れだけに、むしろ気軽に聞きにくいひと言だったりするのだが……。

「相手が『食べてない』と答えたら、『なんで食べてないの?食べなきゃダメだよ~』みたいなやり取りをするだけです。韓国での『ご飯食べた?』は“誘い”じゃないんです、本当にただの挨拶です。だから私、日本で活動し始めた頃、『日本の方はご飯食べた?と聞かないんだな』と不思議に思っていました(笑)」

 

食事をした際に役立つ韓国語フレーズ

知英さんによると、韓国では「ごはんの力」というものがとても大事にされているのだという。

『パプシム(ごはんの力)』という言葉もあるくらい、韓国にはご飯に関する言葉が豊富です。私たちには、食べないことには力が出ない、何も始まらない、という考え方が昔からあるんです」

そこで韓国で食事をした際に役立つ、お店の人にかけるといい言葉を教えてもらった。

「食事をした後は、やっぱり感想や御礼をお店の方に伝えたいですよね。日本の『ごちそうさまでした』は、韓国語で言うと『チェルモゴスムニダ』になります。ニュアンスとしては『よく食べました』という感じです。

また、『美味しかったです』と言いたいときは、『マシッソッソヨ』と言ってください。『チンチャ マシッソッソヨ』と言えば、『本当に美味しかったです!』という意味になります。

ちなみに、日本の方が『マシッソヨ』と挨拶しているのをたまに見かけますが、実はあれは『美味しいです』という意味で、食べている最中に使う言葉なんです。『マシッソッソヨ』はわりと丁寧な言い方なので、もっとカジュアルに言いたいときは『チンチャ チェゴ!』がオススメ。『最高!』みたいな意味です。

韓国は年上の方を敬う文化が大切にされているので、お店の方が年上だったら、語尾に日本語の『です』に当たる『エヨ』を付けて、『チンチャ チェゴエヨ!』と言うといいかもしれません。でも地方の食堂とかだと、すごくフレンドリーな店員さんが多いので、そういう方の場合は『チンチャ チェゴ!』でいいと思います。

韓国はご飯への思いが強い国なので、こういった言葉をお店の人にかければ、きっと喜んでもらえるはず。ぜひ使ってみてくださいね」

 

 

 

 

 

FURAの知英のインタビュー たくさんしてくれて

また すごく詳しい内容でとても興味深いです

知英のことがもっと深く知れて楽しいです

UQモバイル