始まりは…(2)思い起こせば、心あたりは いくつもある 言い争いをするのがイヤで、そのたびに避けそして うやむやにしてきた 彼女の些細な気持ちの変化に気付かなかったのは、そのせいだろう 今回も、時間をおけば仲直りできると思い僕は彼女の寂しさも知らず 部屋を出て行く彼女を 追いかけもしなかった 続く