窯の扉を開くとき | OUMEI DIARY

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~小石原焼 翁明窯元の日常~
器づくり、器を活かした暮らし、子育ての何気ない一日など…。
今あるシアワセを綴ります。

10月初旬の民陶祭が終わってから、やっとひとつ、本焼きの窯を炊き終わりました。



早朝の清々しい空気の中、窯の扉を開き、新しく焼き上がった器たちと対面。



うん、いい感じです!

手付きのスープカップや飯碗が少し、ゆのみやコーヒーカップ、とびかんなの刺身鉢などが焼き上がりました。

窯の熱気も、温かく心地よく感じる季節となりました。

これから、窯出しをして、底を磨きます。

本日30日の11時頃から、お店に並べ始める予定です。



東峰村は国道沿いの紅葉も色づきはじめ、美しい秋の景色となってきました。
快晴のドライブ日和ですね!