一昨日、予想通り大量の荷物を抱えて帰ってきた息子。

補助の先生が一緒にバスから降りてきて
「ありがとうございました」
と深々と頭を下げて下さった。

連絡帳には
「◯◯くん(息子)と過ごせた1年間は、お腹を抱えて笑う事ばかりで、とても楽しかったです」
と書かれていた。

大変な事ばかりだっただろうに…
そんな事は微塵も感じさせない、明るくて優しくて、子供達皆が大好きな先生だった。

出来れば来年もこの先生に付いて頂きたいのですが、それはこちらの希望ではどうにもならぬ事…。
今現在分かっているのは、担任の先生が退職されるという事だけ。

春は出会いと別れの季節ですものね…


家路までの道のり
初めて幼稚園から帰ってきた時の事を思い出しながら。

ちょこちょこ歩きは変わらずでしたが^^;
息子の背中が一回りも二回りも大きく見えたのは、きっと気のせいではないのだろうな…と。

どうか、また良い出会いがありますように。


さて。
昨年、新居に引っ越してきた我が家族。
せっかくだし、少しはオシャレにしたいな~と。

息子の視覚支援も合わせて、良い感じに出来ないかな、と思っておりました。
そこで考えたのが…
こちらのファブリックパネル。
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テレビ台に置いておいて…

裏返すと
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「すわって みる」
息子がテレビを見る時は、こうします。
気が付くとフラフラ立ち歩きながら見ているのでガーン

これ、効果絶大!!!
確実に着席率upしています。

こちらのマイキーさんのティッシュカバーは
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裏返すと
{5676EB82-D5E6-4F5F-8AD0-8C00AB62F88A}
「ビリビリしません ×」

ついでにティッシュ自体も見えないようにしています。
いたづら防止です。


おやつを何度も欲しがったり、DVDも新しい物だと飽きるまで見たがるので、こんな物も作ってみました。
{8AA27A0A-F797-4D5A-B40B-709A84B78B06}
出来る事と出来ない事を明確に区別出来るように、仕切りのついたケースとカードを用意して。

例えば、おやつを食べたら、おしまいの方へカードを入れてもらいます。
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これだと一目瞭然なので、
もっと~!と騒いでも、もうおしまいしたやろ?と見せると渋々ですが(笑)納得してくれます。

これは造り付けの棚の上に置いておいて、
もう今日は使わないかなと思ったら、奥に寄せておきます。


ちょっとした事ですが、こんな感じであまり圧迫感なく息子も生活しやすいように、部屋作りしていってますニコニコ
シンプルなのが、やっぱり一番ですね。


本日もお立ち寄り頂き、ありがとうございました。




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