申請していた息子の
やらしい話、
「精神障害者保健福祉手帳」
通称(?)精神手帳が出来ました との連絡があり、
早速受け取りに行ってきました。
こんなのです。
中には住所や氏名などが記載されている用紙と、
手帳についての説明書きが一枚のみ。
正直、生徒手帳みたいな感じでもっと厚みがある物だと思っていたので、あれ、こんな薄いの??という印象でした。
手のひらサイズで、持ち歩いても全然邪魔にならないぐらいなので、むしろ良かったのですが![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
こちらの冊子も一緒に頂きました。
ご覧頂くと分かりますが、手帳の表には
思いっきり書かれています。
「障害者」って。
これ嫌がる方、多いですよね。
分かります。
手帳があろうがなかろうが障害児は障害児ですが、
活字で見ると、やっぱり厳しいものがありますよね。
でも、この手帳があると、上記冊子の福祉サービスが受けられたり、施設利用時の割引や優待があったり。
必要な時に使うだけですから。
個人的にはそう思うので、申請した次第です。
強制でも何でもないので、更新の案内などもしないとの事でした。
ただ、この手帳。
発行自体は無料なのですが、申請するのに医師の診断書が必要で。
この診断書の代金が、ぶっちゃけ、我が家にとっては
なかなかの高額なのです![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
しかも新規申請時だけでなく、
2年毎の更新時にも必要との事…。
やらしい話、
精神遅延者の療育手帳は費用がかからないのに、なぜこちらの手帳だけ費用がかかるのだろうか?
同じように「生活に困難をきたす事がある子」なのに…。
療育手帳は勧められる事が多いのに対して精神手帳を勧められる事がないのは、こういうのが関係しているのかもしれませんね…。
私も自分で調べて、こういう手帳がある事を知りました。
でもまぁ、せっかく取得した事ですし、実際に1度所持してみての感じで、
更新するかどうかはまたその時考えたいと思います。
また使用する事があれば、どんな感じだったかなど感想書きたいと思います。
先日、息子が園から貰ってきたチラシ。
もう3年目になるのだな~と。
左下に目をやると
料金の割引も、もちろん大変有難い事なのですが、
こういった施設であれば、例えば手帳所持者だけが入れる時間を作ってくれるとか、
そういうサービスがあれば更に利用しやすいし、
手帳の取得を考える方も増えるのでは?
と思っています。