先日、ショッピングセンターのキッズコーナーでの出来事。
息子が先程遊んでいた玩具で、別の子が遊び始めました。
それに気づいた彼は、自分が今手に持っていた玩具を差し出し
「どうぞ~」と。
でもその子は今別の玩具を両手に持っている状態だし、どう見てもいらなさそうな様子。
ここで相手が何らかの意思表示出来るかにもよるのですが、
マイワールドな息子は、どうぞどうぞとしつこく薦める。
相手のお子さん、ノーリアクションのまま固まってる
これはさすがに仲介がいるな、と。
お友達、今別の玩具で遊んでるみたいやから、それはいらないみたいやで。
と言うと、そこから機嫌を損ねてプチパニックに
一旦その場を離れて気分を落ち着かせて。
再び訪れた際は何事もなく遊べたのですが…
後で考えてみると、息子はただ玩具を貸そうとしたのではなく、
「この玩具と、きみの玩具と換えてくれない?」
と言いたかったのではないか…?と。
というのも、相手のお子さんが持っていた玩具は、息子がいかにも好きそうな物で、現に一番最初にそれで遊んでいたのもあって。
単に貸借りするのではなく、交換。
一種の「交渉」。
これはなかなか難易度が高いぞ。苦笑
とりあえず、どうぞ、だけでは
要らんと言われたら最後なので(笑)
玩具を手に持ち、欲しいものを指して
「これと換えて」と差し出す。
という感じで家で少し練習してみました。
そしたらその流れを丸覚えして、一人芝居みたいになっていました。笑
頑張れ、息子!
しかし交渉なんて大人でも難しい事ですよね…
「これと換えっこしてくれへん?」
「うん、いいよー」
なんて簡単に出来るのは、子供ならではの事かもしれないですね…
ちょっとリードしてるみたいで、だいぶお兄さんになってきたな~と
さぁ、今日はこれから恵方巻き買いに行くぞ~!
(作るんとちゃうんかーい)笑
皆さんはどんなの食べるのかしら