2年前の今日
うちの子(インコ)がお空へ逝きました。





うちに来た2羽目のぴぃちゃんです。




ピピの時に悲しい思いをしたので↓↓↓
もう飼わないと言ってたけど、
次女が出会って、男の子だったので
迎えた子ですセキセイインコ黃



次女が、ピピの時に学んだことを活かして
大事に育てようと、雛からお世話して
ケースからカゴに移ってから数日後





私たちが数時間の外出から帰ると
カゴの中の新聞と、ぴぃちゃんに血が
いっぱいで!




鳥専門の病院はないけれど、小動物を診て
くれる病院がある!
祝日だったけど連絡したら快く診てくれて





結果、爪が剥がれてただけだったのですが
一応レントゲンを撮ってくれて、その際に
この子は、足の隠れて見えてない部分、
人間でゆうと膝から上から付け根まで
生まれつきなのか、ちょっとおかしいね。
と言われました。





でも、それから何事もなく
毎日こんな感じで元気に過ごしておりました ドキドキ




2年ほどして、次女が高3になると、
反抗期が始まり、ぴぃちゃんのお世話は
しつつも、家にいる時間が少なくなり、
家族とも話さなくなり、ぴぃちゃんと楽しく
遊ぶことも減り





卒業後すぐに家を出て行くと言い出して、
私も長女も、絶対に次女にはぴぃちゃんは
任せられないと





その後は長女がしっかりお世話して
ホントに可愛いがってました。





その少し後くらいからか…
ぴぃちゃんの足の指がおかしくなりました。
棒からよく落ちるようになり、後ろの指が
前に曲がってきて…
歩けるし飛べるけど、細いものには
止まれなくなりました。





こうしていろんなおもちゃに乗れてたのが



指でなくその上の部分でスリスリ歩く
カゴの下だけの生活になり、ご飯も床置きで
びんの蓋が器に。
外にいる方が元気でよく食べました。




そんな足でも、ずっと元気だったのですが、
ずっと帰らなかった次女が、数ヶ月ごとに
家に帰ってくるようになった頃。





次女がうちに来て、珍しく泊まっていく
と言った2年前の今日。


ぴぃちゃんは、寒さもあってか数日少し
元気はなさげに見えたものの、
次女が来ても、カゴから出すといつもの
ように、いっぱいお喋りして、元気に
飛び回り、みんなにくっついていました。





カゴに戻してしばらくし、夕方過ぎた頃。
カゴの下に敷いた、柔らか布の上にじっと
していたぴぃちゃん。
寒いのかな?と、ヒーターを入れてあげて
少ししたら、ゆっくり出口の方に歩いてきて
床にべったり。





なんかおかしい…





「ちょっと!ぴぃちゃんがおかしい!!」
と、長女と次女を呼び、
ぴぃちゃんを出してあげると 
やっぱりおかしい、具合が悪そうで動きません。






もう、ピピの最後の時と全く同じ状態です。
朝からずっと元気よかったのが
いきなり夜になって床にべったり、って。





もう、3人とも分かりました。





ピピの時と同じ。
ぴぃちゃんを手に乗せ、胸に抱いた次女を
私と長女が囲んで、3人でぴぃちゃんを
撫でながら声をかける。




ぴぃちゃん、ぴぃちゃん、って呼ぶと
飛ぼうとして、羽をバタバタするんです。





もういいよ、ぴぃちゃん無理しなくていいよ
って。
全くピピの時と同じ。
そのまま3人で、泣きながらずっと見守る中
ぴぃちゃんは静かに逝きました。





なんで?なんでこんな急に?

病院に行く間もなく
原因は、なんだったのか全く分かりません。
でも、数ヶ月おきにしか来ない次女が
たまたま来た日。





普段なら帰ってしまうのに
たまたま泊まっていく、と来た日の夜に、
3人が、どれだけかぶりに揃っていた
その日の夜にぴぃちゃんは逝きました。





その日を待ってたのかな?



我慢して、待ってたのかも。



そんな気がしました。





それから、かなり長い時間、遅くまで3人で
ずっとぴぃちゃんと過ごし、

ピピの時と同じように、ぴぃちゃん色の
綺麗な花柄のハンカチにぴぃちゃんを包み、
同じ部屋で寝て、翌日ピピのそばに埋葬
しました。





うちの玄関のど真ん前です。



今朝、落ち葉を取って掃除して
長女が新しく書き直してくれたプレートを
置いて、長女とお線香をあげました。





わんこも一緒に。



ん~…
またこうして書きながら、思い出して
涙ぼろぼろ…





いろんな思いが浮かぶ。





とか思ったりね↓↓↓






今日だけじゃない、毎日忘れてないよラブラブ






ぴぃちゃんドキドキ