子宮癌検診から1週間後、紹介してもらった自宅から近くの総合病院のK病院へ行ってきました車


そこで、出会った先生が今の主治医です。先生は、若くてキレイな女医さんでした。とてもサバサバとしていて男性にモテルと言うより女性にモテそうなカッコいい先生です。


さっそく診察台へ、いつもは膣からのエコーだけど、今日はお腹からのエコーで卵巣を見て、ついでに子宮体癌の検査もしました。

初めての体癌検査、飛び上がる程痛いと聞いたことがあったけど、その通りでしたガーン痛すぎて、気が遠くなって気絶寸前しょぼん何とか持ち直し診察室へ


結果、良くない腫瘍との事、もし良性腫瘍なら腫瘍の形はつるんっとしていてキレイらしいのですが、私の腫瘍の場合いは、がたがたしているみたいです。そして、お腹には腹水も溜まっているみたいです。先生に「良くないもの」と言われた瞬間、私は「癌ですか?」っと自ら聞いてしまいましたあせる先生は、「その可能性が高い」と教えてくれましたダウンとりあえず、腫瘍マーカーを調べるために、採血をすることにガーン


1時間後、診察室に入ると、やっぱりマーカーが高いとのこと、まず卵巣癌と疑われて調べるマーカーは、CA125

と言うマーカーですが、正常は35以下です。私の場合いは150を超えていました。癌決定です叫び

先生が「ここでの治療は、卵巣、子宮全摘します。でもまだ若いから、癌センターに行ったり選択肢はあるよ」っといてくれました。そして、治療もなるべく早くとのこと。

私、癌と聞かされても、泣かなかったです。でも頭が真っ白、何も考えれなかったので、とりあえず主人と相談してまた来ます。と言い残し診察室を出ました。どちらかと言うと、卵管閉塞で自然妊娠できませんと言われた時の方が、衝撃が強かったきがします汗

それから、会計を待ってる間に旦那さんに電話で報告、旦那さんの声を聴いた途端、「私、癌だった」と口にした途端、現実に引き戻され、涙がぽろぽろ出て仕方がありませんでしたしょぼん


帰りの車の中、「あぁ、これでホントに私は旦那さんの子供を産めなくなってしまうんだ」なんだか、とても申し訳なく思えて、また涙が止まらなくなりました。この時、なぜか、死に対する恐怖や癌に対する恐怖はあまり無く、旦那さんの子供が産めなくなる事で泣いていましたしょぼん