モリコーネ 映画が恋した音楽家 | Film Cabinet

モリコーネ 映画が恋した音楽家

映画音楽と言うものを意識したのはモリコーネだけかも。この映画を観ていて、明確に思い出したのは、モリコーネ音楽って、良い!って最初になったのが、「ワンス・アポンア・タイム・イン・アメリカ」で、完全にハマったのが「ニューシネマパラダイス」ですね。CD買って無限ループで聴けた時期がありました。それ以降、モリコーネが音楽担当してる作品はひそかに楽しみにしていました。

作中、前半の音楽院部分のエピソードは自分には少し難しすぎて、感情移入出来ませんでしたが、ワンス・アポンア・タイム・・のとこで泣いてしまいました。改めて良い音楽と映画。このドキュメンタリーを観たことによって、まだ観たことない作品で、観てみたいのが多数あったので、帰りにパンフレットを買って帰って勉強しようとしたら、もうすでに完売とのことで、再入荷の予定もないそうで・・  え?17日から広島公開で、まだ上映5日目ですよね?この映画ってそんなに観客動員良かったのか、サロンシネマの仕入れ数が少なすぎるのか。。

仕方ないので、人生初フリマ・アプリで転売ヤー?からポチりました・・。さすがに3/17から公開のシネマ尾道まで買いに行くのもちょっと難しそうなので・・・。

前日夜にフットサル練習やって、有給消化で休んで、起きれたら行こうくらいの計画だったのですが、観に行って良かった。(今日行かなければ土曜に行ってたけど)

予告編は観ずに行く方がお勧めですね。映画を観たあとで予告編観たのですが、変な編集だったので。

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「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督が、師であり友でもある映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネに迫ったドキュメンタリー。

1961年のデビュー以来、500作品以上もの映画やテレビの音楽を手がけ、2020年7月に惜しまれながらこの世を去ったモリコーネ。「ニュー・シネマ・パラダイス」「荒野の用心棒」「アンタッチャブル」など45作品にも及ぶ傑作から選ばれた名場面や、最高の音響技術で再現されたワールドコンサートツアーの演奏、クエンティン・タランティーノ、クリント・イーストウッド、ウォン・カーウァイ、オリバー・ストーンら錚々たる顔ぶれの監督・プロデューサー・音楽家へのインタビューを通して、モリコーネがいかにして偉業を成し遂げたのかを解き明かしていく。

さらに、モリコーネのプライベートライフやコメント、初公開のアーカイブ映像などにより、モリコーネのチャーミングな人間性にも迫る。

2021年製作/157分/G/イタリア
原題:Ennio
配給:ギャガ



映画『モリコーネ 映画が恋した音楽家』本予告




モリコーネによる心震えるピアノ演奏 メイキング映像『モリコーネ 映画が恋した音楽家』1.13公開

 

 

Ennio Morricone - Once Upon A Time In America

 

Deborah's Theme (Once Upon a Time in America)---Ennio Morricone

 

 

 

ニュー・シネマ・パラダイス Nuovo Cinema Paradiso(Ennio Morricone)

 

 

Ennio Morricone - Cinema Paradiso (In Concerto - Venezia 10.11.07)