おかえり〜ハイカムチン! | 70歳母、小細胞肺がんになる

70歳母、小細胞肺がんになる

2015年1月、大好きな母が肺がんになりました。
『小細胞肺癌(縦隔、肺右肺門リンパ節転移、同側肺内転移)上大静脈症候群、低Na血症、進展型に近い限局型』
抗がん剤、放射線治療のち寛解。
再発、転移に怯えながら何気ない日常を大切に過ごしています。

パクリタキセル5クール目、本日3回目の投与です。
今朝の採血では白血球が2200Lと少し低めではありますが出来ない数字ではないと。
ヘモグロビンは減少していて輸血は免れない数値となりまたもや輸血決定

今回の入院前からちょっと高めの熱が出たりめまいが頻繁だったりと体調があまりよくなく連動するかのように食欲もなく頑張って食べるものの嘔吐もありました。

この前のCTで少し大きくなっていることも確認した上でのパクリタキセル続行なので私もかなり不安になりました
先月の脳のMRIも問題なかったしヘモグロビン血小板数値血圧もその時は特に問題なかったので主治医は「少し様子をみましょう」と。
1回目2回目の投与も数字的には問題なく予定通り投与出来ました。

最近母の左の目の色がおかしいなとずっと気になってて…
以前から母の左目は視力がなく明かりをぼんやり感じる程度で全然見えていないのですが目の中心、瞳孔が青白いんです。
主治医に言ってみた所、入院中に眼科を受診しましょうと予約を入れてくれました。

診察してもらった所、白内障が急激に進んでいるとの事でした。ここまで急激に進むのは珍しいですと。
かと言って元々視力がないので手術も出来ないしこのまま放っておくしかないそう
とりあえず原因が分かったので良かったです。

今日のお昼は病院近所のお惣菜屋に買いに行かされました。半分食べれたらいい方かなぁ^^;↑

それと!!
母にとっては嬉しい朗報がo(^o^)o

ノギテカン(ハイカムチン)がもう少ししたら届くので投与出来るから次はカルセドでなくハイカムチンを予定していますと今朝主治医が!
奏功するかどうかは別にして薬が1つ増えたことはやっぱり嬉しい。
以前主治医が「ハイカムチンが効くケースはほとんどないです」と言いましたが
稀なケースで母のお友達の天使ちゃんは良く効いてくれて12クールも続けられたし
もしかしたら母も…って希望が…(^^)

今週末退院予定です。
もう1クールパクリタキセルの予定ですが間に合えばハイカムチンになるのか
また主治医に聞いてみます。


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