退院/2クール目終了 | 70歳母、小細胞肺がんになる

70歳母、小細胞肺がんになる

2015年1月、大好きな母が肺がんになりました。
『小細胞肺癌(縦隔、肺右肺門リンパ節転移、同側肺内転移)上大静脈症候群、低Na血症、進展型に近い限局型』
抗がん剤、放射線治療のち寛解。
再発、転移に怯えながら何気ない日常を大切に過ごしています。

母は昨日輸血しやっと本日退院しました。

2クール目のパクリタキセル3回目が好中球8.9と低かった事で1週間延期になり今回は約1ヶ月の長い入院になってしまいました。
2回目以降ほぼ毎日微熱も続いて今までの
乾いたような咳からここ3日くらい痰が絡んだような咳に…
軽い風邪でもひいたのかな…

本当は2クール目3回を終えた時点でCTを撮る予定でしたが
レントゲンに変わりはない事、腫瘍マーカーが若干下がっている事、何より残された薬がない事でなるべくパクリタキセルを続けたいと主治医。今回はCTを撮らずそのまま3クール目へ継続することに。

腫瘍マーカー、若干下がっているとは言っても

NSE-ECLIA(16.3以下)→22.3H
ガストリン放出(81.0未満)→1481.2H

恐ろしい数字…

そうそう、今回の入院中にインフルエンザ予防接種しました(^^)

そして主治医にダメ元でオプジーボの話をしました。
即答で「ダメです!」
オプジーボ小細胞肺癌には効きません」「絶対…?」「絶対ダメです!」…チーン

カルセドは諦めてないけど今は何とかパクリタキセルを1クールでも長く継続させそれなりに元気な母を見ていたい。

来週火曜日、採血の結果次第で3クール目の入院予定です。

10階談話室より↑↑




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