3rdライン/パクリタキセル | 70歳母、小細胞肺がんになる

70歳母、小細胞肺がんになる

2015年1月、大好きな母が肺がんになりました。
『小細胞肺癌(縦隔、肺右肺門リンパ節転移、同側肺内転移)上大静脈症候群、低Na血症、進展型に近い限局型』
抗がん剤、放射線治療のち寛解。
再発、転移に怯えながら何気ない日常を大切に過ごしています。

連休明け10月11日より入院し
当日1回目パクリタキセルを投与しました。
アレルギー予防飲み薬→吐き気止め→流し→パクリタキセル→流し
順調にいって約2時間です。

1週間に1回2時間程度なので毎回終了後に針を抜きます。

12回目も副作用は特になく順調なので週末には外泊許可を貰い自宅でリフレッシュしましたo(^o^)o

そして今週火曜日、3回目パクリタキセルを無事に終えたら翌日退院予定だったのですが
朝の採血の結果、白血球が下がり始めた事とヘモグロビンが減少してた事で退院は保留…(TдT)

白血球数パクリタキセル投与の基準値より若干足りなかったので3度目を延期するかどうしようか主治医と私でかなり悩んだのですがあまり間をあけたくないし若干なので気を付けながらやりましょうと言う事になりその日は急遽輸血と予定通りパクリタキセル投与しました。
もちろん退院は白血球が上がるまで延期……あと1週間くらいかな〜^^;

入院中、主治医が
「3ヶ月ぶりにMRI検査をしましょう」と。
ちょっと前に別の先生に脳転移を疑われたので多少の不安はありましたが
結果は
頭の方は今の所大丈夫そうです」との事でひと安心。

いつも思うけど母は家にいるより病院に入院してる時の方が元気な気がする…
体調も良い。
「そんな事ないよ〜帰りたい」って母は言うけど
入院してるとなぜか微熱もあまり出ないし食事も不味い不味いと言いながらも頑張って食べてるし^^;
家だと好きな物しか食べなくて量も全然食べてくれない。

リハビリだって毎日午前と午後の2回入れてもらい足首に重りを巻いて一生懸命歩いたり階段練習しているし。
家での通所リハビリは休憩がやたら多くマンツーマンではないし歩いたりもしないらしく物足りないって^^;

そして今回のお部屋の方々は顔見知り含めみんな気が合うらしくすぐに井戸端会議…
母もよく笑ってるしね(^^)
家にいるとずっと寝てるだけで笑いもしない、何もしない…

ガラス越しで全然キレイに撮れなかったけど今日は晴れて久しぶりに富士山が見えました(^^♪
何で皆さんのように綺麗に写真が撮れないんだろう…携帯カメラの性能が悪い?
あっ私の腕?


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