【大人と子どものコミュニティ】

久しぶりの更新です。笑


今日は僕が子ども食堂のお手伝いしてるのか思いを振り返ろうと思います。


もともと子どもと遊ぶことや子どもの無邪気な笑顔をみるのが大好き。保育士になりたかったぐらい。(今も密かになりたいって思ってる。)


最初に衝撃を受けたのは、小学生高学年だったか中学生だっか忘れたけど、「Itと呼ばれた子」を読んだ時。虐待ってものが言葉を通して、目の前に見えるような気がして、心が苦しくなった。


それから、夜回り先生の本を読んだりしてたな。


そして、ちょうど僕自身その頃に人間不信になってた。小学校の頃に仲の良かった友人。けれど、中学生になり、違うクラスになって、なかなか会わなくなって、廊下であっても段々話もしなくなった。


それが寂しくなって、だけど言い出せない。そんな感じで、段々人ってどうでもいいなーとか、自分って一人だなとか思ってた。今では自分も相手任せで、同じ思いさせてたかも。とか思ってる。


あとは、学校の先生たちは理不尽なこと言ってきたり、ちゃんと物事を確認せず人のせいにするし、大人も信用できないなって思ってた。


ちなみに、こんな気持ちを無くしてくれたのは、高校で知り合った親友であり、大学で知り合った仲間たち。


そんなこんなで自分が大人になって、子どもの笑顔のために何かできないかな?って、いろんな方とお話しして、自分の過去とも振り返って、行きついたのが子ども食堂。


子どもは家庭と学校といったコミュニティでほとんどの時間を過ごす。ここに馴染めず、寂しい思いや愛情を感じられない子どもがいる。


子どもが安心して過ごせる居場所を作りたいことと、愛情を持って接してくれる大人はたくさんいることを知って欲しい。そんな思いから子ども食堂のお手伝いを今している。


そして、今接してる子どもたちが、大人になって、自分の子どもや周りの子どもに優しく接してくれたらなって思ってる。


今の時代では、ご近所付き合いも無くなって、子どもが親と学校の先生以外に、ほかの大人と知り合う機会が少なくなってる。


なので、いろんな考えを持った大人と子どもが接することができるコミュニティがもっと増えてほしいって思います。


読んで頂いてありがとうございます😊