ほんと最近まで6年目の理学療法士と言っていましたが…実は7年目だと発覚したけんたろーです。
僕はTake RooTsっていう北九州のコメディカル向けの勉強会のお手伝いをしています。
勉強会後には、受講してくれた方々にアンケートを取ることがあります。「今後、どんな内容を聞きたいですか?」って質問に「解剖学」、「触診」、「評価」って解答が圧倒的に多いんですね!!
とくに1年目や2年目の方々が多いです。
これをみたときに、すごいな!って思いました。
僕が1年目や2年目の頃は、治療方法やノウハウの勉強をしたくて、したくてたまりませんでした。苦笑
大切なことをしっかり見つめて、臨床をしているんだなって感じます。
そして、もう一つ感じるのは職場の後輩と話しているとき。
僕が学校を卒業して勉強して知ったことを、普通に使ってたりもするんです。
新しい知見や研究によって、学生に伝えている内容が変わっていってるのかな?と感じます。
前は非常識であったものが、今は普通に常識として使われていることが多くあります。
なので、僕は後輩の疑問や考えをしっかり聞いて、盗めるものを盗むようにしています。
中には…
経験年数が上なだけで、何でも知ってるようにしている先輩や、自分の視点が足りないだけで、後輩の考えや視点を否定しまくる先輩もいますよね。
ほんとに悲しく思います。
しっかり、話を聞いて、分からないなら一緒に考える。
それが自分自身を成長させるために大切なんだと思います。