今日はちょっとお金の話しをしようかな。
僕は今までお金を稼ぐことに抵抗感?があったり、お金はそんなにいらないなーとか思ってました。
その割には、誰かのために何かがしたい。とか、ボランティアに参加したい。とか、誰かを助けたい。って思いはあったんだよね。
今までは出来る範囲でやってきたけど(これからも出来る範囲でやる。)、やっぱりそれにはお金がかかる。し、全てに対応できない。
そう考えると、お金を稼ぐって誰かを助けるため。や守るためにも大切なんだなって考えるようになったんだよね。
なんだか、お金を持ってる人は嫌らしい。とか、汚い。とか思ってるのって、結局は自分の思考次第なんですよね。お金は物で、ただの紙切れや硬貨なので。
お金を化け物にしてしまうのは、人間なんだなって最近は感じています。
こんな考えになったのは、ここ一年くらいのこと。とくに西野亮廣さんの本「革命のファンファーレ」を読んだ時からです。
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この本には「お金」とは「信用」である。って度々書かれてます。
なんだか、分かるようで分からかったし、人にうまく説明ができませんでした。
少しその事を実感したのは、先日Facebookでの投稿でのこと。
僕はどうしても、ある人にレターポットでお手紙を書いて贈りたかったんです。けれど、僕の手持ちのレターはわずか。これでは、お手紙が贈れません。
なので、勇気は必要だったけど、Facebookの投稿でレターください。って言ったんだよね。
すると、30分くらいで約1000レターが集まった。1レター=5円なので、5000円近く集まったことになります。
※ちなみに、レターは換金はできません。
支援して下さった方をみると、僕がお手伝いしたイベントの主催者の方だったり、一緒にイベントのお手伝いをした方だったり、以前僕がレターを贈った方でした。
これが、信用を換金することなんだな。って少し思いました。
支援して下さった方々は本当にありがとうございました。
そんな西野さんの最新の本が発売になりました。
「新世界」
どんな人に信用が集まって、どんな仕組みでお金が入るのか。仕事のあり方の変化について。言葉でまわる温かい世界の話。など書かれてます。
挑戦を後押ししてくれる。そんな一冊でした。
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僕は一緒に勉強会をしてるメンバーみんなにプレゼントしたいと思います。