あれから一年が経ちました。
あの頃私は呆然と、現実逃避の日々だったかも知れません。
今再びこうして迎える時
チェリーの事を語る事が出来る瞬間です。

6月始め(まだよぼよぼだけどあるけていました)秩父に札所巡りに出かけ、帰りにJAで買ってきた
星空とネーミングの紫陽花
梅雨空のこの季節には希望を与えてくるネーミングです。
この頃からチェリーは足腰もおぼつかず、1日ぐったり横になる姿が増えてきました
食事も食べなくなり、でもまだ歩きたい!の意欲はあり、でも思うようにいかないジレンマ
ワン!要求を満たしたく訴える時間がふえました。
二三歩立ち上がると腰が落ち
この頃から私の添い寝が始まりました。
夜中の要求に答える為です。
ある晩立ち上がれない足を踏ん張り、起き上がり何処かに向かい歩こうと
ままならない様子にチェリーを抱き上げて大好きなガレージへ
力を振り絞りチッチとを
その後歩いては腰が落ち、私が起こし
暫し15分程夜の散歩を楽しみましたよ
その後抱いて寝床に寝かすと安心したかのように朝まで休みました。
寝たきりになったのはその翌朝からです。
最後の力振り絞ったのでしょうね
たべるものも口に出来なくなり
毎日のように点滴治療に通い
それでもぐったり
亡くなる前日です。
大好きなお兄ちゃんが近くにくると
近年感情表現が無くなっていたのに
呼吸も苦しく荒々しい呼吸しながら
顔を上げ尻尾をフリフリ
その翌日は土曜だったので家族が皆寄り添っていたときのこと、ぜこぜこ荒い呼吸をしながら一生懸命尻尾をフリフリ
その姿があまりに可愛く愛おしくて動画を撮りました。
その晩チェリーは私の腕の中で息をひきとりました。
仲良し時間
心理学者でカウンセラーの鈴木秀子さんの著書に「死にゆく者達からの言葉」という本があります。
死を直面した人はその瞬間蘇っように
たいせつな人に最後のメッセージを伝える
これを「仲良し時間」として提唱しています。
正にチェリーは私達にこの仲良し時間を
伝えたのです。
チェリーは幸せだったよ
だから悲しまないで…って
一年の歳月
短くも長くもありますね
チェリーが私達に残してくれたものは
こはるなんだと思います。
パパママもう悲しまないで
チェリーは幸せだったから
だから、幸せ知らないこはるを
チェリーの分まで幸せにしてあげてね
って言っているような気がします。
あの時の夢のように
長い時間を経てママはようやく
チェリーの最後を、ちゃんと記す事が出来ました。
大好きだったお庭にチェリーを埋葬し、
私達はいつも貴方と共に生きています
そしてこはるもね!
ようやく伝えられるチェリーへの言葉
優しく穏やかな時間を有難う
ずっとずっと忘れないよ
貴方は永遠なんだから
そしてこはると私達を見守っていてね
沢山の愛を本当に有難う


愛しきチェリーへ
捧げる言葉
