毎週たくさんの方と面接をしたり、社員と面談をし続けています。一人一人に人生があって、いろんな葛藤や悩みがあります。

 

それを聞いて、「環境を変えよう!」というだけが私が思う人事のあり方ではないと思っています。

 

相手の人生に向き合って、寄り添って、解け合った上で、自分事として相手の葛藤や悩みに対してどんな感情を持ち、どんな景色が見えるのかを想像する。

 

その上で、今の環境で視点を変えて頑張った方が、よりやりがいのある人生を送れるのでは、と思ったら、きちんと「今に集中した方がいいかもよ」と伝えるようにしています。

 

一歩進むためだけに背中を押すわけではありません。人生のサポーターとして、今か、未来か、または右か左かに背中を押します。