両親揃って認知症で休日に介護しているアラフィフのリィです介護にまつわるお話や兄妹間のトラブル、田舎ならではの憂うつな出来事をお話させてください!
どうぞ宜しくお願いします
認知症のはじめの気づき
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両親を週末介護しているアラフィフ「リィ」です
以後お見知りおきお願いいたします
このブログでは両親の介護に関わる恐ろしい人間模様とお金にまつわる話をさせていただきます
身内話もあり「ありえない」とたえられない方はスルーしていただければと思います
当時70代前半の母が最初の「あれ」と感じた出来事は休みに実家に行った際にちょうどお昼どきで母はグリルで魚を焼いてました
が、換気扇には超うるさい母が換気扇も回さずに家は煙だらけでした
グリルは強火で魚を焼く火力ではありませんでした。
驚き母に声をかけると
「最近、お母さん魚を焼くと焦げて嫌になるの」
「火加減調節すればいいでしょ」と私
「お母さんやった事ないから分からないよ」
まじか
あなたは何十年ご飯作ってるのー
そりゃあもともとご飯作るの得意じゃないし母の味は?と人に聞かれても答えれない私
小さいときから食卓によく登場したエースのおかずは肉や野菜を一緒に煮た通称ごった煮
そんな母だけど魚の焼き方を忘れたと言った時はさすがにショックでした
その時はそこで話を変えて後で妹と話をして様子を見ようということになりました
実は母は若い頃に脳の病気をしその時に将来は脳血管性認知症になる可能性が高いですと医師に言われてました。
その後30年後脳血管性認知症ではなくアルツハイマー型認知症になりました。
母は若い頃から大小様々な病気続きで認知症の症状が出始めたときは癌の治療を3年かけて終了し家族でホッとした矢先の出来ごとでした
そんな病気のデパートの母に超やっかいな認知症が降りかかりました