生きることについて考えてみた。

私は学校へ行き、バイトをして、友達と遊んで、極々一般的な大学生だ。

 

そんな私ですらとても難しい。

毎日を生きることは。

 

こんな毎日が幸せだと知りつつも、ふとした瞬間に「死」が脳内に張り付いて剥がれない。

 

生きるということは、少しの楽しみと、目標であると思う。

 

これは私が最も落ち込んでいた時に感じたことだ。

 

コロナウイルスが蔓延し、ろくに外に出ることもなくなった。

目標も楽しみもなく、ただただ怠惰な日々を過ごす自分に、心はどんどん沈んでいった。

1人が好きだったけれど、一人では生きていけないことを知った。

 

せめて、趣味や楽しみがあればよかったのだけれど、あいにく私には熱中できる何かを持ち合わせていなかった。

 

人間関係がうまくいかず、泣いていた中学生のころですら、死にたいなんて考えることはかった。

きっと毎日がしがみつくのに必死で、下なんて見えてなかったんだと思う。

 

けれども一人になって時間がただ流れ去る毎日を送るときにふと下を向いてしまった。

その日から「死」というものが私の後ろをつきまとっている。

 

きっと本当に自分が死ぬその時までつきまっとてくるのだろう。

だから私はそれに気づかないように、忙しく日々を走り抜けていくしかないのだ。

つかまってしまったらきっともう先へは進めなくなるから。

 

私は馬鹿だけど、馬鹿なりに死ぬまで努力していたいなんて思う。

後ろにつきまとう「死」に気づかないように。