こんにちは。

久しぶりの更新になります。



いきなりですがタイトルの通り、私はスキー場で滑落しました…。


私は小さい頃からほぼ毎年スキーに行っていたんですが留学してから全然行けてなく、約一年半ぶりのスキーでした。

そんな久しぶりのスキーで事故は起こりました。

慣らしのために何度か初級者、中級者コースを滑ったあと友達と頂上に向かいました。


ちなみにスキー場はこんな感じです。


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あんまり雪が無くて、岩がゴツゴツ、雪質はシャリシャリ雪の結晶

まぁ、景色は綺麗だったのでよしとしましょうキラキラ


そしてこちらが頂上からの景色。

私が滑落する数分前…カメラ


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頂上に着くとまず二つに分かれていて、小さい子達が行った方向について行きました。

それから急で広いのと緩やかで狭い二つのコースに分かれていて、私達は緩やかな方を選びました。


それがこのあと命に関わる重大な選択だとは思いもしませんでしたブー


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私達はこのマップのピンクのコースからAdrians Highwayを滑っていました。

そしてBluff Faceと言われる上級者コースに着いてしまったのです注意

でも後戻りはできませんでした。

急すぎて下も見えず、私達は立ち竦んでしまいましたガーン

結果、スキーの板を外して、歩いて降りることになりました。

そしてスキーの板を外して、板を持とうとした瞬間ズリッハッ


ゴロゴロと回転しながら落ちていったんです。


私は必死に止まろうしました。

私はとっさに頭や体を打たないようにうつ伏せになったり態勢を変えました。

しかし先に見えたのは岩でした。

もうこれはやばい死ぬかな。と思った瞬間、バッと誰かに掴まれました。

なんと他のコースを滑ってきた家族のお父さんが私に気づいて助けに来てくれました。

その時、私は妙に冷静でただ身体は震えていました。

レスキュー隊もきて、特に大きな怪我は無く保護されました。

私はBluff Faceから青のコースまで数百メートル落ちていました。

それでも打撲や小さな傷で済んだのは本当に奇跡でした。

保護された後に友達とも合流をすることができました。

彼女は歩いて降りたみたいですが私が落ちるのを見て大きなショックを受けていました。

彼女には本当に申し訳なかったです。   

ホストファミリーにも心配をかけ、看病もしてくれました。


私は外傷よりも精神的なショックがひどく、数日間は思い出しては震えて泣いていましたえーん



その翌日はダンスショーでしたがもちろん辞退することになり、いろんな人に迷惑をかけました。

そのことはまた詳しく書きます。



今はもう笑い話になるくらいですが、初めて死を覚悟した瞬間でした。

まだそれからスキーはやっていませんがまたやりたいし、辞めるつもりはないです!

ある意味いい経験だったかもしれないですキョロキョロ



今回はまとめるのが難しく長くなってしまいましたタラー