最近、なかなか思うように描くことが出来ない。
好きなキャラを描いていればよいのかもしれないけど、オリジナルのラサさんだけ描いていると描いて数分置いて見直すと酷い有様と気が付いて描き直す。このごろはそれを繰り返していた。
そこで、学生時代を思い出してみる。
今見ると酷い絵にしか見えないが好きなキャラをそれなりに生き生きと描いている勢いに気が付く。
何事も初心忘れるべからずですね。
と言うわけで、プリキュアのサマーガイドにあるキュアミルキーさんを出来るだけ丁寧に正確に模写をしてみました。
元絵が小さいのを無理やり引き伸ばしてみましたが、描いていると色々自分の駄目な所が見えてきました。
実際、元絵とまったく同じ様に描いた事ってあまりなかったことにも気が付きました。
「ショボ~ン」となってしまいました。
でも得るものは大きい気がします。
あとは、その絵のくせというか雰囲気にとらわれないようにオリジナルを描くときは注意が必要なのかもしれません。
というかそれ以前に進歩がない自分自身に恐怖しました。
とりあえず今度はラサさんを描いてみましたが、液タブに依存している気もしたのでしばらくは紙に描いて色をつけて仕上げることが出来るかがんばってみようと思います。
好きなイラストを描くって思った以上の能力が必要だし努力も必要。
頭も必要だけど、その辺は厳しいデスデスゥ(泣)