先日Maison book girlのTour final [ Solitude HOTEL 7F ]に行ってきました。

この日の数日前に『SOUP』のリリイベで初めてブクガを見たので、見るのは2回目でした。でもちゃんとしたライブに行くのは初めてのことです。



セトリ

長い夜が明けて
【映像】首の無い鳥
狭い物語
レインコートと首の無い鳥
rooms
十六歳
faithlessness
karma
snow irony
【映像】首の無い鳥
bath room
lost AGE
cloudy irony
sin morning
言選り
おかえりさよなら
【映像】首の無い鳥
fMRI_TEST
鯨工場

【Eocore】
まんげつのよるに
長い夜が明けて



結論、素晴らしすぎるライブでした。アルバム『yume』で初めてブクガを聞いて世界観に惚れ込み、「ブグガのライブはフェスとかじゃなくて、ワンマンで絶対に良さが出るだろうな」と勝手に思っていましたが、どうやらその通りでした。相対性理論、amazarashiみたいに世界観溢れるライブでした。指定席でゆっくりずーっと座って見れて嬉しかったです。

途中に首の無い鳥の映像が流れることはありましたが、メンバーのMCはありませんでした。ブクガに関してはMC無くてイイと思ってたので、それもなんだか嬉しかったです。

曲が終わった後も拍手が起きないくらい緊張感ある雰囲気が続いていたと思いますが、"snow irony"では矢川葵ちゃんがコール&レスポンスしていたのが印象的でした。
"夢"では途中大量のスモークに包まれてステージのメンバーが一切見えなくなりました。曲が終わりスモークが晴れるタイミングにはメンバーの姿はなくなっていました。「この時間は夢の中のような空間だったのかな」と錯覚させられてそのまま終了かと思いましたが、その後に再登場して"鯨工場"。会場が鯨の体内かのような水滴のような映像が映し出されていました。

アンコールはあるものなのかわかりませんでしたが、"まんげつのよるに"の朗読からスタート。コショージが叫びながら読んでいた姿が印象的。ラストは"長い夜が明けて"で終了。"長い夜が明けて"の途中ステージ照明が中途半端な位置まで下がって、その高さに合わせたステージ映像には、「入力ソース:映像信号が入力されていません。」という学校や仕事でスクリーン使う時にたまに見たような光景が。「いや、さすがにそんなミスはないだろ」と思いながらもパフォーマンスが終わった後に次の映像が。


7月にニューシングルの発売とライブハウスツアーの実施の発表。この演出なかなか良かった。このツアーは残念ながら行ける日ないけど、ブクガのライブはフェスとかではなく、ワンマンでまた見たいと思った。それもライブハウスとかではなく、こういうホールで見たい。理想は中野サンプラザ。

初のブクガワンマンはセトリも演出も何もかもが素晴らしかったです。見ている最中も鳥肌が立つくらい。普通のアイドルとは一線を画している。絶対また行きます!