俺を抱きしめていたのは、岡本だった
あわてて振りほどこうとしたが、
泣き疲れ、病み上がりの体に力は入らない

『なにすんだよ、岡本』

坂本も目を丸くしている

『…つらかったろうな、と思って』

岡本の声が涙ぐんでいた
何故だろう…

俺の頬にもまた一筋涙が流れた
それはそれまで流していた涙じゃない
安心の涙だったんだと思う

しばらくそのまま、まるで時間が止まったかのように
俺はされるがまま、沈黙が続いた

外でさわさわ庭の木が揺れる音がする
蝉の鳴き声も聞こえた
鳥のさえずりも聞こえた


















■□私信□■

♪虹♪様
コメントありがとうございますm(__)m
日記も書いているので、そちらも覗いてほしいです(笑
ぜひぜひコメント下さい♪

小説褒めて下さってくれて本当嬉しいです
自分の文書を公開するのは初めてなんです…
だから虹様みたいにコメント貰えるとすごい励みになりますチョキ
これからも、ダメ出しとかもよろしくです(笑