この記事の内容は、

ご縁の深い方たちだけが
今までの事情を知っている

そのコトに関する記事となります。



昨日、7月29日 11:55
本人の意識があったのはここまで

12:20
職場の同僚の方が
道路に倒れているのを発見し
救急車を要請

救急搬送された時点で
体温は40℃
意識障害あり
昏睡状態
重度の熱中症
出血や脳梗塞は無し
 

今日になり意識が回復し、本人に確認。
 

朝早くから
警備の現場で働いていて
水分は採っていたものの
熱中症に


今現在は 日雇いではなく
正社員として警備の仕事に就いており

今回仕事中に倒れたので
労災の適用となると
会社の方が説明してくださったとの事


今回のCT検査の結果
脳腫瘍があることが判明

今のところは問題はないが、今後
腫瘍が大きくなるようであれば
意識障害を起こす可能性がある


今現在の
重度の熱中症からの復帰について

腎機能も徐々に戻りつつあるが
今直ぐに退院出来る、という状態ではなく

むせたりせずに食事が採れるようになるまでに
時間をかけてゆっくりと看ていき

リハビリもしつつ
倒れる前の生活へと戻れるよう
看護する必要がある
 


本来ならば ご家族の方に
サポートしていただきたいのですが

(今までの事も、今現在の我が家の生活状況も、
そして、ちょこっと面倒くさい家族構成も、
簡潔にすべて、説明させていただきました。)



院内のソーシャルワーカーさんを通して
今後必要な場合は

区の(行政)方のお世話になりながら
元の生活へと戻れるよう

助けていただけるようにお願いして

本人の今後の治療や
これからの緊急の場合に関しては
延命治療の拒否などを含め、すべて
本人の意思に委ねる、と
  
そのように決めさせて、いただきました。





それでも、最低限
どうしても連絡する必要があるときには 

異母兄妹の妹であるわたしが
キーパーソンを引き受けます、と
救急の医師に、宣言した康子さん。



∞茜∞がね
最後に電話口に出た看護師さんに

助けてくださってありがとうございます
命を助けてくださって
本当にありがとうございますと
先生にもお伝えください

ご面倒おかけいたします
どうぞ宜しくお願いいたします

って、本氣でさ
 
電話なのに、
深々と頭を下げてさ!




しゃーねーやん、うち

かみさまだもん
ほとけさまだもん
 
はじめから、ゆるしてるもん

  



昨日、留守電のメッセージを聴いた時点では

今もまだ、ホームレスを続けていて
熱中症で倒れて運ばれたんかな、って

そんな風に感じた康子さんにとって

大きな会社の下請けをしている会社で
正社員として働いていると知ったことは


お兄ちゃん、あれからも
自分の人生を諦めることなく
がんばってちゃんと
生活していたんだね

家族全員を
あんなにも苦しめてくれた兄に対して

じぶんの中にまだ、
褒めてあげたい氣持ちが湧くこともあることに
氣づかせてくれたのでした。








愛に溢れている鬼は

何時だって泣いて来たのだよ









※ 追記 ※


昨日はね、この他にもね(笑)

帰宅したら

お隣に来た運送屋さんのトラックが

我が家の庭のフェンスにぶつかった、と

修理しますので
連絡をくださいとメモ書きがありましてガーン


今日の朝になってから
よくよく見てみたら
ぐにゃりと曲がり、切れているところがあり

修理しなくても~ 済むかも~
なんて
軽い氣持ちでいた妄想はふっとんで笑い泣き

連絡させて、いただいたのでした。


運送屋さんの方で
修理の業者さんを探し
日程が決まったらまた、連絡をくださると
確認を取り合ったのでした。