あなた自身が表現されることを、許してください。
その無限の可能性を秘めた「あなた」が
表現されることを、
私たちは楽しみにしているのです。
自分を非難しないで欲しいのです。
あなたに巻き付いている緊張の糸は、
もはやいらなくなりました。
あなたは、自由です！
過去にそうであった「あなた」
そして未来にそうであろう「あなた」のことを
気にする必要はありません。
あなたは「今」だけに存在しているのです。
あなたのその素晴らしい感覚を開いて、
「今」を存分に味わってください。
そして「今」ここで包み隠さず、
丸ごとさらけ出して欲しいのです。
そう、何の心配もいりません。
私たちは、どんなあなたも受け入れます、
安心してください。
そう、その溢れんばかりのフィーリングを
表現して欲しいのです。
ただ、あなたでいることの表現。
何かになろうとするのではなく、
今この瞬間、何ものでもないあなたを
感じて欲しいのです。
大いなる存在に抱かれている
小さな存在である「あなた」、
いつもどんな時もこうしてつながっていることを
思い出して欲しいのです。
そしてあなたが体験することに
無意味なことなど、なにひとつないことを
覚えていてください。
どの体験もあなたのそのダイヤモンドの輝きに
気づくために、用意されたものであることに
気づいてください！
ぐっとこらえる、我慢する
自分の感情を抑え、大丈夫な振りをすることは、
良いことであり美しいこと、
親がそう言うのだから間違いない、
先生がそう言うのだから正しい、
まわりのみんなが
そう口を揃えて言うのだから間違っていない、
そんな風にして自分自身を納得させてきた、
多くの人が
そのような体験をしてきたのではないでしょうか。
なぜ、我慢するのか、
なぜこらえる必要があるのか、
そしてあなたが何を感じ、どう反応しているのか
ということに
気づく時がきているようです。
誰かに言われた気になる一言、
それはあなたの頭の中で何度も繰り返され、
あなたの中で眠っている感情を、
揺さぶるような不快感を与える時があります。
それは、あなたの中に抵抗する何かがある、
ということを意味しています。
そこにあるもの、その正体は何でしょう。
それらに気づくための
素晴らしい機会が訪れています。
あなたの「強み」
それがそっと顔を出しています。
あなたの「強み」を
奥へ奥へと押し込めていたもの、
その姿が明らかになろうとしています。
あるがままでいることを許さない、偽りの自分、
まわりが作り上げた自分の姿に気づき、
またあるがままを、受け入れることは、
そこに大いなる存在の
愛やサポートがあることに気づいて欲しいのです。
あなたに与えられた力を信じて！
すべてはあなたのためにあるということを
忘れないで！
