恋する乙女のように、愛にたいして
どこか憧れのようなものを抱いているようです。

きっと、いつか、
誰かが私を愛してくれる、私を守ってくれる。

こんなに傷ついた私を癒してくれる
そんな素敵な愛に出会いたい、
そんな夢を見ているのかもしれません。

そうすれば、幸せになれる、
そうすればきっと変われる。

夢ばかりを見ていないで、
さあ目を覚まして欲しいのです!

愛は、妄想や夢想の中で育つものではなく、
あなたの中で育まれるもの、
すでにあなたが手にしていることに
気づいて欲しいのです。

愛は、
どこかの誰かが与えてくれるものではなく、
今ここで、
あなた自身に与えることができるもの、
そして大いなる存在から
すでに受けとっているものだということを
思い出してください。

自分に優しくすることは、
誰かに優しく、誰かの優しさにふれること、
自分を愛することは、
誰かを愛し、愛されることだということに気づき、
あなた自身を否定しないで欲しいのです。

考え過ぎずに、心で感じて!

そしてやってくる直感を信じてください。

愛には、そのぬくもりで凍てついた心を溶かし、
その閉ざされた扉を自然に開かせることができる
パワーが宿っています。

さあ、あなたにある
その愛のパワーを目覚めさましょう!




3/26はGate#78
「自分の中心に意識が向かう日」。

透明な心であたりを見渡せば、
自分が本当に大切にしていることが、
案外少ないことを知るだろう。

いらないものを削ぎ落とし身軽になって、
自分の中心に意識を向けよう。

(数字のメソッド/辻麻里子)




ワインにあえて、日本酒のラベルを貼ってみる
そして焼酎に、ウィスキーのラベルを貼ってみる、
するとどんな変化が起きるのか
そう、ワインがワインであることに、
焼酎が焼酎であることの事実は
何もかわらないことがわかります。

ただ、ラベルが違うだけ、それだけなのです。
とてもシンプルなのです。

じつは、わたしたちにも
同じようなことが言えるのかもしれません。

「わたし」の表面に
たくさんのラベルを貼付けている、
ただそれだけのこと。

でもここで厄介なことは、
それらに知らぬ間に「同一化」してしまい、
貼っていることにすら気がつかないでいるのです。

ラベルって何?状態なのです。

苦しみや悲しみの原因であるそれを
「わたし」だと思い込んでいるのですから大変です。

「わたし」がラベルに埋もれながら
懸命に助けを求めているようです。

どんなラベルを貼っているのかに気づく、
今はとても大切な時のようです。

こういうラベルもあったのだと、
なぜ、貼ったのか?と嘆くのではなくむしろ
発見したことに歓びを感じて欲しいのです。

「気づき」は、愛をもたらし、
愛はすべてを包容する、
そしてあなたは本当の「あなた」に出会う、
素晴らしい流れがやってきています!