つづき







私たちは「ふたつ」の極性の狭間で
いつも選択に迫られている。


きれいでいることを選ぶと
醜さが、わたしの影になる


穏やかでいることを選ぶと
怒りが、わたしの影になる


理性的であることを選ぶと
狂気的な部分が、わたしの影になる


「誰かの期待に応えること」を選ぶと
「言えなかった本音」が、わたしの影になる


その影をなかったことにしていると 今度は
その影の存在を 身近な相手が教えてくれる



実は  恋愛関係で相手に対して感じる感情は
ご自身の「内面の奥深くに忘れ去られた過去」
の投影であり、自分自身の影です。


あなたが父親と母親に対して隠し持っていた
「わたしの本音」が、
あなたの一番身近なパートナー、もしくは
これから出会うパートナーに対して抱く
「わたしの本音」と 同じになります


私たちのパートナー選びは、
「わたしの本音や影」があぶり出される相手
無意識に選んでいて、

ご家族や家系の
ネガティブな資質・自分の見たくない資質を
持っている人
恋に落ちる仕掛けになっています。


恋に落ちると、
その影を見ざるを得ないからです。


それでも、自分が「わたしの本音」に気づかずに、
相手(パパとママ)の期待を生きていると
現実という「いま(スクリーン)」に、繰り返し
「気づきのためのサイン」がやってきます。



「わたしの本音」と一致して生きていない。


その不一致が、現実に映されているから
「わたしの本音」と一致しない現実が
創造されていたのです。



ですから、
「わたしの本音」に正直でいてください。


「わたしの本音」が、彼らを「嫌い」なら、
それを そのまま尊重してください。


そして、相手に嫌われないようにして
「偽りのわたしになろうとする」
ことを一切やめる。


両親やパートナーを愛することと、
彼らの言う通りに生きることは、
まったく違います。




𓆉𓏸𓈒𓂃𓇼𓆡𓂃 𓈒𓏸𓆉𓏸𓈒𓂃𓇼𓆡𓂃 𓈒𓏸



多次元に 存在しているわたしは

いつも教えてくれている

わたしは うち(内)を生きればよい のだと。