あの日 わたしは

自分の外側に

「神」は居ない、コトを知った。


あの日 わたしは

自身の内側に

すでに「火水」は在った、コトを知った。



その振動、その光景は、

頭の中が 真っ白に なるくらいに


真っ黒な 人間達の ”集合意識” を

海の底から ぐれんとひっくり返し、

みんなの眼に 焼き付けてくれた。





数え切れないほどの『魂』が
 
あちらに帰還する流れとなった、あの日


肉体から逃げ出したくなっていた

わたしの『魂』は


自らの肉体に帰還する未知(道)を

この ”幻想世界” で起こった【事実】から

授けていただけたのだった。