🌸(๑ーㅅー๑)🌸
『ケロっ』🐸
「柳に飛びつくカエル」は、
小野道風の故事より
「目標に向かって何度でも
努力を繰り返す青柳のチャレンジ精神」
を象徴したもので、
昭和26年に
杉本健吉画伯のデザインで生まれました。
柳を英語でWillow(ウィロウ)というのも
素敵な偶然です。
なぜに カエル なのかな?て、感じたので
調べてみたよ。
( ˶ᐢ ᵕ ᐢ˵ )ニコニコᰔᩚ
道風が、自分の才能を悩んで、書道をあきらめかけていた時のことである。ある雨の日のこと、道風が散歩に出かけると、柳に蛙が飛びつこうと、繰りかえし飛びはねている姿を見た。道風は「柳は離れたところにある。蛙は柳に飛びつけるわけがない」と思っていた。すると、たまたま吹いた風が柳をしならせ、蛙はうまく飛び移った。道風は「自分はこの蛙の努力をしていない」と目を覚まして、書道をやり直すきっかけを得たという。ただし、この逸話は史実かどうか不明で、広まったのは江戸時代中期の浄瑠璃『小野道風青柳硯』(おののとうふうあおやぎすずり : 宝暦4年〈1754年〉初演)からと見られる。その後、第二次世界大戦以前の日本の国定教科書にもこの逸話が載せられて多くの人に広まり、知名度は高かった。
この逸話は多くの絵画の題材とされ、花札の札の一つである「柳に小野道風」の絵柄もこの逸話を題材としている。また現在では東名高速道路・名古屋第二環状自動車道上での春日井市のカントリーサインの絵柄にこの絵が採用されている。