ブレンドオイルと愛猫ーその２
私の友人の愛猫が余震のたびにおびえて、テーブルの下とか、ソファーの隅にうずくまって震えるそうです。
米国でも、これは地震ではないですが、雷におびえる愛猫に使えるオイルが次の通り紹介されていますので、ここに報告します。
その愛猫の名前はウィニーちゃん、太り気味ですが、今のオーナーに引き取られて３週間になるそうです。ところが、そのウィニーちゃんが、雷がなると一目散に二階に駆け上がり、ベットの下にもぐりこむそうです。
そこでオーナーがブレンドオイルのピースアンドカーミングを持って上がり、小瓶のふたを開けるや否や、隠れていたウィニーちゃんがベッドの下から、おもむろに出て来たそうです。
そこで、オーナーは、そのオイルをキャリアオイルに希釈して、愛猫の耳のうらと縁に塗布したら、すぐさま落ち着き、のどを満足げにゴロゴロならし始めたので、数分そのまま耳をマッサージし、部屋を出たそうです。
そしたら、未だ雷がおさまっていないのに、ウィニーちゃんがオーナーにくっついて階段を落ち着いて、雷の音がまったくきにならないかのように、降りてきたのに驚いたと報告しています。
この話は、是非、私の友人の愛猫家にも伝える積りでいます。
ピースアンドカーミングの効用
以前にブレンドオイルのピースアンドカーミングが眠りと心のやすらぎを与える効果ありという報告をしましたが、その具体的使い方として、香りを芳香するだけで、結構効果があるという米国のマッサージセラピストの体験を紹介します。
「この前、私は妹と車で田舎に旅行しましたが、途中、４人の男の子が後部座席で大騒ぎしていました。私は、ピースアンドカーミングの小瓶のふたをとり、果たしてどの程度騒ぎがおさまるものか試してみることにしました。その間、私は、妹と話を続けていることにしました。１０分程経ったでしょうか、何か後部座席がシーンとしていることに、妹と気がつきました。後ろを振り返ったら、２才から９才の４人がみんな眠っているではないですか。これには、妹と二人して驚きました。」
ピースアンドカーミングの効用ーその２
ブレンドオイルのピースアンドカーミングは、子供の多動性障害(ADHD 多動性、不注意、衝動性が症状の特徴とされる子供の発達障害の一つの由)にも効くということを以前に記しましたが、この点について、米国人女性が報告している具体的体験例を紹介します。
「私がエッセンシャルオイルを初めて体験したのは、息子が多動性障害の時期を通過している時でした。友人宅に息子と訪れた際、息子はじっと座っていることが出来ず、ソファーの上で、上下に飛んだり、跳ねたりを繰り返し、転がったりしていました。その時、友人からピースアンドカーミングを活用することを勧められました。
そこで、その日の夜から、ディフューザーでこのオイルを芳香しました。息子は普段よりも眠りが長く、かつ、起きてからも、より集中できるようになった様子でした。そこで、ティシューにこのオイルを浸み込ませて、ポケットに入れて、学校にも持って行かせました。その後、何年も、このオイルを使いましたが、振り返ると、この時が息子のADHDを成功裡に克服することになる記念すべき出発点の年であったということです。感慨深いものがあります。」
ピースアンドカーミングの効用ーその２(続)
昨日は、ADHDの子供にピースアンドカーミングの「芳香」で症状の改善を求めた体験を紹介しましたが、今日は、「芳香」ではなく、「直接塗付」により解決したケースを紹介します。
「私は、カリフォルニア州で、アプライドキネシオロジー(注 カイロプラクティックの一種)をしていますが、先般、落ち着くことが出来ない、アスペルガー症候群(社会性等について特異性が認められる広汎性発達障害の一つの由)の男の子に対応していました。そこで、私は、キネシオロジーのセッションをスタートする前に、手にピースアンドカーミングをたらし、その手で、彼の頭のうしろを柔らかく撫で続けました。そうしたら、その子は、とても集中するようになり、かつ、協力的になってくれました。セッション後、父親が迎えに来て、子供が落ち着いていることに感銘して帰りました。」
心配症やストレスを抱える患者に役立つオイル
今日は、珍しくエクアドルのグアヤス州の臨床心理医からの報告を紹介します。
「私はエクアドルの臨床心理医です。
私のところに来る患者さんの多くは高度の心配症かストレスをかかえています。彼らの目、態度、声の感じ、話す速度からテンションが高いことが見て取れます。
そこで、私は、彼らが私の診察室に入るや否や、ラベンダーかピースアンドカーミングの瓶の蓋を開けて机の上に置いておくようにしています。
そして、先ず、コンピューターに彼らの氏名、住所、生年月日等の個人情報を書き込むことにしています、そのために３分から５分くらいの時間をわざとかけるようにして、その間は彼らの有する問題について話さないことにしています。勿論、同時に、黙って、彼らの態度、目の具合や話し方についての変化を読み取るようにしています。
そこで、今度は、おもむろに彼らに対して向き直り、「ご気分は如何ですか」と質すことにしています。そうすると、大体いつも「気分がよくなったみたいです。」という答えが返って来ます。
そして、その後の私のセッションは順調に進展し、かつ、より効果的に受け止められることに気づきました。この部分は、オイルに負うところが大きいです。」
ピースアンドカーミングの効用ーその３
今日は、線維筋痛症(せんいきんつうしょう)といわれる原因不明の難病に悩む米国のフロリダ州に住む女性の体験を紹介します。
「私は、原因不明の痛みとそれに付随する疲労感とだるさに悩んでいました。この病いを経験していない人にはわからないと思います。時に、頭が割れるように痛くなり、その後は、どうしようもない疲れが全身を襲い、身体全体が本当になさけない状況になります。こういう時に思考を要する作業は不可能です。
でも、こういう状態をピースアンドカーミングが助けてくれます。
４―５滴を手の平にたらし、横になり、こめかみと頭の根っこに塗布します。そして、残りは、手の平に擦り込み、鼻のところに持っていき、数回深く吸引します。その後、顔、肩、身体全体に両手をヴェールのようにかざしていきます。１０分程度であのひどい頭痛やどうしようもない疲れがなくなります。こうして私は、考えるという機能が回復します、これは私にとっては奇跡ですし、神様からの賜物だと信じています。」
子供が夢におびえる時に役立つオイルーその２
今日は、オーストラリア人の看護師の女性からの報告を紹介します。昨日とは違うオイルを使い、夢による子供のおびえの解消に役立てています。
「私のところには、孫が一緒に住んでいます。２人の可愛い男の子で、２才半と１才です。でも、２人とも寝るのに問題を抱えていました。
年長の孫の方は、夢にうなされて時に悲鳴みたいに声を出しますし、小さい方は、とにかく寝つきが悪く、なかなか寝ません。
そこで、私は、毎晩、お風呂の後に、２分間だけ余分な時間を作り、２人の両足にブレンドオイルのピースアンドカーミングを揉みいれることにしました。
これが見事に効き、今では２人とも本当に良く寝るようになりました。エッセンシャル・オイルのお陰さまさまです。」
歯ぎしりの予防に役立つオイルーその２
タイトルは、昨日と同じですが、今日は、１０代の歯ぎしりを予防するオイルについての米国のオクラホマ州に住む女性の体験談です。
「私の娘は、今、１０代の女の子ですが、寝ている間の歯ぎしりで、毎朝、あごの痛みで悩んでいました。
しかし、ブレンドオイルのピースアンドカーミングを、顔のあごの部分と上下の奥歯に相当する部分、それに耳のうしろにもつけ続け、既に数か月になりますが、今は、すっかり歯ぎしりから解放されています。
あごが痛むこともなくなり、頭痛も以前ほど頻繁ではないようです。更に、口内のあごの部分の皮膚を噛むこともなくなりました。
今は、とても幸せなようです。それと、オイルの効用を率直に信じるようにもなりました。」
深い眠りに役立つオイル
今日は、このテーマについての、米国の男性マッサージセラピストの体験報告を紹介します。
「床に入る時に、すごくテンションが上がっていて、なかなか寝つけそうもないということがあります。
私は、そういう時には、ブレンドオイルのピースアンドカーミングを足首の内側(ここは、眠りを誘導する指圧点です)に塗り込みます。
そして、トランキル・ロールオン(注 日本ではラベンダー・ロールオン)を首の両側の動脈に沿ってと、ブレンドオイルのルタ・ヴァラを背骨の上部と頭の間に軽く塗布します。
そして、これらのオイルが残っている両手をお椀状にして、鼻のところに持っていき、吸引し続けると知らない間に心地よい眠りに入れます。」
高齢者にも役立つオイルーその３
今日は、高齢にして、アルツハイマー病を患う母親に対して役に立つオイルについて、米国ミズーリ州に住む女性マッサージセラピストの体験を紹介します。
「私の母は、もうすぐ８５才になりますが、７９才の時にアルツハイマー型認知症と診断されました。母は私達と３年一緒に生活しましたが、丁度その頃エッセンシャルオイルのことを知るようになりました。
そこで、知人の勧めで、ピースアンドカーミングを使い、これが、母の夜の睡眠の助けになりました。
それと、週末には、私がレインドロップのマッサージをして、母は痛み止めの入っている湿布をしなくても、腰痛がなくなったと喜んでいました。
時折、母はミニメンタルテストを受けていますが、お陰様で、今のところ未だアルツハイマー用の薬物療法のお世話にならずに来ています。オイルの存在を知らなかったならば、どうして良いかわからなかったに違いありません。」
自閉症に役立つオイル
今日は、米国オレゴン州の女性マッサージセラピストの体験です。
「私の末っ子のワイアットは、アスペルガー症候群と診断されました。以来、何か彼の症状の改善に役立つものはないかについて、探しまわりました。その都度、エッセンシャルオイルを試す価値があると言われ続け、ある日、友人から、ブレンドオイルのジョイとピースアンドカーミングを勧められました。
実際に使って見たところ、素晴らしく効果があることがわかりました。そこで私は、オイルの小瓶を１本ずつ担当の先生に渡し、彼が意味もなく大声で騒ぐ等の際に使ってもらいました。その結果、彼がいるクラスの全員が静かになる効果があることもわかり、感銘しています。」
なお、「知的障害のない自閉症」と言われるアスペルガー症候群について、詳しくはhttp://
の日本語サイトを参照して下さい。
怒り、悔しさと苦渋の感情に役立つオイル
今日は、オイルの精神的効用について、ニュージーランドの女性の体験を紹介します。
「私は、ある日、特定の人に出会った後、怒りとフラストと苦悩がこみあげて来て、いたたまれなくなりました。家に戻るや否や、自分の空間、自分の寝室に逃げ込みました。
この感情をリリースして、天に投げ返すことが、自分のためでもあるということは分かっていました。でも、気持ちの高ぶりが、それを邪魔していました。寝室内のベッドに苦渋にまみれて座っていた時、突然と最近購入したオイルのセットを思い出しました。
直ちに、セットを取り出して、感情のリリースに役立ちそうなオイル、即ち、ブレンドオイルのピースアンドカーミング、ヴァラーとシングルオイルのラベンダーを額、首と手首に塗り込みました。
そうしたら、私自身予期していなかったことですが、今まで持っていたあの強い苦悩の感情が本当に即座に解消してしまいました。その結果、冷静さを取り戻し、自分の直面する問題に早くかつ容易に取り組めるようになりました。オイルの効果に感銘しています。
パニック障害に役立つオイル
このトピックスについて、今日は、米国テキサス州の女性の体験を紹介します。
「私には、年がら年中心配ばかりしていて、パニック障害で、遂に自身障害者になってしまった友人がいます。彼は、兎に角、常に「心配だ、どうしたらいいのだろう」と心配することがやみません。
私は、そんな彼に少しでも役に立てればと思い、オイルのセットを郵送しました。でも、彼は、それを受け取ったまま、どこかにおいて、遂にどこにおいたのかさえわからなくなってしまいました。でも、昨日、彼はそれを見つけたらしく、私にメールをよこして、オイルを使った結果、長年患っていた気持ちが今や解消したかのようだと言って来ました。
彼によると、ブレンドオイルのピースアンドカーミングを胸に５滴塗付したら、１時間後に本当に心が休まる感じを経験できたということです。彼は、同時に、このオイルは、適量を塗布することが大事であり、必要以上にー例えば１５滴―塗布するとかえって気持ちが暗くなるとも言っていました。
彼は、今まで何も信じない人でしたが、この経験を境に、精油については、その有効性を認めました。私も本当に救われた気持ちです。ピースアンドカーミングの開発者にも感謝の気持ちで一杯です。」