この時アップ



この時アップ


感じていた「苛立ち」。



その ”根本の原因” 


下記の記事から


氣づくことが、出来ました。


🌸(^人^)🌸



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自分に苛立ちを感じていますか?

・この症状が取れない

・この関節が動くようにならない

・この筋肉が柔らかくならない

・リピートしてくれない
・キャンセルが多い
・定期的に予約してくれない
・説明の引き出しが少ない
・指導の仕方が分からない
・次の予約を言えない
・リンパとしか言えない
・コリとしか言えない
・歪みをみれない
・どこが根本なのか言えない
・もっと良く出来ない
・お客が衰えている
・お客を他のスタッフに取られる
・筋肉のことしか言えない
・トレーニング系に逃げる
・毎回、同じ事しか出来ない
あなたは、お客や患者に出来ない事が
ある時、どうしていますか?

ちゃんと自分に苛立ちを感じていますか?

何も感じず、スルーできて、
仕事が終わったら忘れて、次の日、
何も無かった感じで居られるのなら、
治療家には向いていません。

本来の目的を失っています。

その時だけ、心配する振りを
してしまうような人間になってしまいます。
そのうち、何事も周りのせいに
してしまうような人間になってしまいます。
ただ、休みの事を考え、待ちわびる
ような人間になってしまいます。

自分への過度のストレスもダメですが、
ストレスを与えない自分であっても、
ダメになると思います。

適度なストレスを自分に課し、
ずっと継続して行くことが、治療家として
最も大切な事だと思うのです。

私は、ずっと自分へのストレスを
感じています。
何十年と課すことを
辞めないでいるからです。
経営者なら当たり前だと、
思うかもしれませんが、
務めている時代からずっとです。

技術者として、課しているストレスです。

専門学校の入試時の小論文に
こんな事を書いたのを覚えています。
お題は、”将来の展望”でした。

「手術が絶対必要な人以外は、すべて治す」

怪我の治療をする柔整の専門学校に
入学したのに、超慢性疾患の事を
書いています(^_^;)

「治すという欲」を失ってはいけません。
「楽にするという欲」を失ってはいけません。
「綺麗にするという欲」を失ってはいけません。

体を触るすべての分野の人が、
常に持ち続けなければいけないのは、
自分への苛立ちなのです。

そして、更に進化して行くと、
衰えさせないという欲
ずっと歩かせたいという欲
死ぬ直前まで元気で居させたいという欲
そんな相手の一生を考え、
その為に自分が何が出来るのか、
というにまで発展するのです。

1つ越えると、その上の難題が
すぐにやってきます。
それを越えるとすぐに次が。
越えるまで、次の難題が見えていなのです。

苛立ちを感じない人間は、
壁を越えようともしていないので、
成長がないのです。

私も指導したことを、やらないで、
すぐに悪く戻ってくる患者に
きつく言うこともあります。
しかし、技術が進歩して行くと、
その指導をするより前に、
もっと自分が出来たことがあったことに
気づくのです。

結局、自分の技術を更に上げていれば、
指導した事をやらなくも、
良い体の状態を作れたのです。

それを、その時の技術が
まだ足りなかったがために、
指導したことをやらない患者に、
きつく言ってしまっていたのです。

苛立ちは、自分だけに向けて下さい。

私もよく反省しています。
あなたも、良い苛立ち感じていますか?