つづき





いつも言ってることですが、
決めたら現実はその方向に向かって
動き出します。


あなたがどんなに難しそうに
感じていたとしても、

あなたがどんなに嫌だなと
思っていたとしても、


現実はいつだって、
あなたが決めた方に向かって
動いている
のです。



これまでも、
これからも・・・



あなたは、今
何か挑戦したいことがあるのに、


・お金がないから

・時間がないから

・子供が小さいから

・家族が反対しているから

 

など、

何らかの理由をつけて、



今の自分にはできない

って、決めてしまっていませんか?



結論から言いますが、
そのままでは一生をかけても、
あなたはそれができないままになる
可能性が非常に高いです。


あなたは、

お金ができたら

時間ができたら

子どもが大きくなったら

家族が納得してくれたら

 

できる

と思っているのだと思いますが、



残念ながら、
そう言う状況が来たとしても、
その時あなたはそれをやらないでしょう。




その時には、別の何かをするはずです。
 


そんなことないと思うのなら、
過去を振り返ってみてください。


過去にも、
〇〇が◆◆になったら△△できる(やろう)
と思っていたことが必ずあったはずです。


それを思い出してみてください。



あなたは、◆◆になったあとで、
△△をやったでしょうか?


やったこともあったかもしれませんが、
割合で言ったら、やっていないことの方が
多いはずです。


なぜなら、
人は何かをやらない選択をする時、
本当の理由とは違う、
全く関係のないことにこじつけ
言い訳をすることが多いからです。




〇〇が◆◆になったら

というのは100%間違いなく
言い訳です。




その問題の原因は他にあるのだけど、
ほとんどの人は、自分でそのことに
気づけないんですよね。


だから、自分では言い訳をしている
なんて1ミリも思ってはいないんです。



でも、それ言い訳ですから!
 


って、言い訳していることに
気づいていてもいなくても、
どちらでもいいのですが、


もし、あなたが今
何か挑戦したいことがあるのなら、

「〇〇だからできない」

と、決めてしまわないで!
 


最初に伝えましたが、
現実はあなたが決めた方向に
向かって進んで行くので、


ここであなたが、
「できない」と決めてしまえば、
あなたが進んで行くのは、
「できない」未来と確定するんです。



望みが叶えられずに、
嘆いている多くの人は、

自分で望む方向とは逆に
進む人生のレールを敷いて、
そこを進みながら、


望んでいない現実に、
不満を募らせながら、
「〇〇がしたい」「〇〇になりたい」と
言っているんです。



博多行きの新幹線に乗りながら、
「青森に行きたい!」って、
言ってるみたいなものです。


それじゃ、一向に目的地には
たどり着けないですよね。



できないと決めてしまうと、
気持ちは青森に行きたいのに、
青森行きの切符が用意されなく
なってしまって、

代わりに別のどこかへ向かう
切符が用意されてしまうんです。




だから、どんなに思い願っても、
絶対にたどり着けなくなってしまうんです。



だから!

向かいたい方向が決まっているのなら、
条件を付けてそれができないと
決めちゃダメなんです!