他人様の願いに 答えないと

普通に怒られる、この世の中。


わたしは いつも、自身 (霊主) を

一番に 大切にしていました。



つづき





話しを、戻そう。



集団から 受けていた 虐めから

わたしを守ってくれようとしていた友達には

「同じに 的になる 必要は 無いから」
ありがとう、と 自ら

遠ざけていた、わたし。




そんな、ある日のこと


何をどう 目にしたのか

もしくは

誰かが チクったのか (笑)


担任の先生が

自分の 国語の授業を 一時間潰して

わたしに対する 集団からの虐めについて

みんなで話し合う機会を、設けたのだった。




なぜ、虐めているのか?

誰が その集団に
命令して 虐めをやらせているのか?

リーダーは誰なのか?


他のみんなは 何か 行動したのか?



クラスメイト 全員の前で

すべてが、明らかになった。



その翌日から

虐めのリーダーは

学校に来なくなった




”人間自分=心” は 、この時、

一番 腹を立てていた!


「お前が 受けた 衝撃など
わたしが 受け続けていた 衝撃に比べたら
”なんの傷も無い” じゃないか!」





「卑怯者」


”自分=心” が 主導して
行動し続けて来たことに

最後まで 逃げずに 責任を取れ


「 自分で蒔いた種は、自分で刈り取れ。」


霊主わたしは この時も

とても 冷ややかに

コトの流れを、ただ観ていたのだった。





つづく