深夜12時に高松を出て車を走らせる事、四時間半…


早朝に到着しました伊勢神宮外宮。

朝5時からの早朝参拝です。
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朝早い外宮は神秘的な雰囲気に包まれて神々しく、太古から我々日本人の血の中に流れる神道の遺伝子を感じました…


車は無料駐車場のある外宮に置いて内宮へ行くつもりが、早朝6時過ぎには外宮参拝を終えたので、まだ市営バスがなく、せっかくなので内宮までの参道3.8Kmを家族全員で散歩がてら歩きました!

小一時間はかかりましたが、滅多に体験出来ない事、非常に楽しかったです!
(長女はブーたれてましたが…)


内宮玄関の宇治橋。
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内宮を流れる五十鈴川の御手洗場に佇む…
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あまりのせせらぎの美しさに、しばし…
(なれぬ革靴で足が痛かった?)


そしていよいよ正宮へ…

もちろん撮影禁止なので階段下にて…
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ここに我らが日本が日本たる、天照大神様が初代神武天皇に授けなされた三種の神器が奉られていると思うと若干四十四年の我が身なれど、その神秘的な愛おしさと有り難さ、そして畏れ多さに身が…心が千切れそうになりました…

ただひたすらにこの、生を受けた四十四年間の感謝の言葉を心の中で唱え、これからの一層の精進を誓い、最後に一つだけお願いをしました…

暗黒の参拝が長すぎたのか、振り返ると家族は誰もいませんでしたが…

なんかもう、その場を去るのがとてもとても辛いと云うか勿体ないと云うか…

いつまでもいつまでも、この場にいたいと…


次には還暦までには夫婦二人で正装にて正式な祈祷参拝をしようと誓いました…