子供の頃…
22時台のTV番組は禁断の地だった…
許されるのは、「月曜ロードショー」「水曜ロードショー」「土曜洋画劇場」「日曜洋画劇場」で、子供向けの映画だった時のみ許された…
しかぁ~し
土曜の夜だけは特別
休みの前日だからね~(土曜も学校あったし)
「土曜洋画劇場」と…
当時お馴染みのオープニング(七色のライトが交差する…子供ながらになんとなく怖かった)
そして何と云っても
「江戸川乱歩の美女シリーズ」
原作の江戸川乱歩には「美女シリーズ」なんてないんだけどね(笑)
1977~'94まで制作されたシリーズ…中でも~'85までの…
ジャジャ~ン
天地茂版明智小五郎
カッコ良すぎ
暗黒には探偵・明智小五郎のイメージは天地茂さんしか存在しない
かつて、こんなに眼光の鋭い役者がいたか
千葉真一の眼光が「猛獣」なら、天地茂の眼光は「恐竜」だね(笑)
しかも、毎回…
美女に誘惑されて、スケベ心もチラッと見せちゃう(笑)
そもそも、このシリーズ…
原作などは跡形もなくて…ほぼオリジナルな作品(笑)
全タイトルが「○○の美女」(笑)
原作「悪魔の紋章」が「死刑台の美女」になっちゃう(笑)
監督は井上梅次監督(映画「嵐を呼ぶ男」、TVドラマ「必殺シリーズ」「ザ・ハングマン」)
井上監督は「昭和ガメラシリーズ」の名特撮監督、湯浅憲明監督(「アイアンキング」「電人ザボーガー」)の師匠でもある
この「美女シリーズ」での井上監督のモットーは…
「とにかく大事なのは視聴者にチャンネルを替えさせないことだから毎回21:55にヌードを入れる」
これがね~暗黒少年の心を鷲掴みにしちゃって(笑)
あの頃の22時台のドラマにはヌードはつきものだった(笑)
「プレイガール」なんかもう
ただ、この「美女シリーズ」でのオッパイシーンは、ほとんどが吹き替えだって大人になって気付くんだけどね(笑)
そして終盤の見せ場が
犯人を暴き出す水戸黄門の印籠のごとき
天地明智小五郎の
変装マスク
「果たしてどうかな」
不適に笑う人物が顔をバリバリ…
中から鋭い眼光がっ
シビレるぅ~
全編に漂う特撮テイストと怪奇な雰囲気
中でも暗黒のお気に入りは原作「黄金仮面」をモチーフにした(ほぼ原作の面影なし)「妖精の美女」と「桜の国の美女」
前作では由美かおるを後作では古手川祐子を蹂躙する黄金仮面演ずるは名優伊吹吾郎まさに怪演
黄金仮面のアジトは断崖の上の灯台(笑)まさにショッカーの基地(笑)
間違いなくゴレンジャーのセット(笑)
毎回、美人女優のゲストも見所
そして、明智の助手(美少女)文代にアイドルを起用(初代:五十嵐めぐみ~高見知佳~藤吉久美子)
ちなみに小林少年(少年探偵団)もいるにはいるが、影薄(笑)
そして~
この方
波越警部の荒井注さん
不気味さ漂う中にコミカルな味を演出
当時の暗黒少年には
「ちょっと背伸びしたエッチな特撮ヒーロー番組」
だったかなぁ~(笑)
現在、友人にスカパーを録画してもらったVHSを所有してますが、やっぱりDVDを揃えたいなぁ~
以上、先週の「ヲタ会議」での話題でした
(やっぱ天地茂さんはカッコいい「非情のライセンス」もDVD欲しい)
22時台のTV番組は禁断の地だった…
許されるのは、「月曜ロードショー」「水曜ロードショー」「土曜洋画劇場」「日曜洋画劇場」で、子供向けの映画だった時のみ許された…
しかぁ~し
土曜の夜だけは特別
休みの前日だからね~(土曜も学校あったし)
「土曜洋画劇場」と…
当時お馴染みのオープニング(七色のライトが交差する…子供ながらになんとなく怖かった)
そして何と云っても
「江戸川乱歩の美女シリーズ」
原作の江戸川乱歩には「美女シリーズ」なんてないんだけどね(笑)
1977~'94まで制作されたシリーズ…中でも~'85までの…
ジャジャ~ン
天地茂版明智小五郎
カッコ良すぎ
暗黒には探偵・明智小五郎のイメージは天地茂さんしか存在しない
かつて、こんなに眼光の鋭い役者がいたか
千葉真一の眼光が「猛獣」なら、天地茂の眼光は「恐竜」だね(笑)
しかも、毎回…
美女に誘惑されて、スケベ心もチラッと見せちゃう(笑)
そもそも、このシリーズ…
原作などは跡形もなくて…ほぼオリジナルな作品(笑)
全タイトルが「○○の美女」(笑)
原作「悪魔の紋章」が「死刑台の美女」になっちゃう(笑)
監督は井上梅次監督(映画「嵐を呼ぶ男」、TVドラマ「必殺シリーズ」「ザ・ハングマン」)
井上監督は「昭和ガメラシリーズ」の名特撮監督、湯浅憲明監督(「アイアンキング」「電人ザボーガー」)の師匠でもある
この「美女シリーズ」での井上監督のモットーは…
「とにかく大事なのは視聴者にチャンネルを替えさせないことだから毎回21:55にヌードを入れる」
これがね~暗黒少年の心を鷲掴みにしちゃって(笑)
あの頃の22時台のドラマにはヌードはつきものだった(笑)
「プレイガール」なんかもう
ただ、この「美女シリーズ」でのオッパイシーンは、ほとんどが吹き替えだって大人になって気付くんだけどね(笑)
そして終盤の見せ場が
犯人を暴き出す水戸黄門の印籠のごとき
天地明智小五郎の
変装マスク
「果たしてどうかな」
不適に笑う人物が顔をバリバリ…
中から鋭い眼光がっ
シビレるぅ~
全編に漂う特撮テイストと怪奇な雰囲気
中でも暗黒のお気に入りは原作「黄金仮面」をモチーフにした(ほぼ原作の面影なし)「妖精の美女」と「桜の国の美女」
前作では由美かおるを後作では古手川祐子を蹂躙する黄金仮面演ずるは名優伊吹吾郎まさに怪演
黄金仮面のアジトは断崖の上の灯台(笑)まさにショッカーの基地(笑)
間違いなくゴレンジャーのセット(笑)
毎回、美人女優のゲストも見所
そして、明智の助手(美少女)文代にアイドルを起用(初代:五十嵐めぐみ~高見知佳~藤吉久美子)
ちなみに小林少年(少年探偵団)もいるにはいるが、影薄(笑)
そして~
この方
波越警部の荒井注さん
不気味さ漂う中にコミカルな味を演出
当時の暗黒少年には
「ちょっと背伸びしたエッチな特撮ヒーロー番組」
だったかなぁ~(笑)
現在、友人にスカパーを録画してもらったVHSを所有してますが、やっぱりDVDを揃えたいなぁ~
以上、先週の「ヲタ会議」での話題でした
(やっぱ天地茂さんはカッコいい「非情のライセンス」もDVD欲しい)