昨日は少年院にハンドベルのボランティア演奏に伺わせて頂きました。
正門には門が無く
そこだけはオープンな雰囲気でしたが
入門した途端
敷地の形に沿い張り巡らされたグリーンの高い塀に対する圧迫感は否めませんでした。
一歩庁舎に入りますと
至る所・・施錠 施錠 施錠 施錠
鍵で閉ざされており
いつもとは違う緊張を感じての演奏!
一糸乱れず姿勢を正して耳を傾けてくださる生徒さん。
演奏が始まった頃に固かった生徒さんのお顔が
徐々に柔和になり
司会の職員の方のお話しに笑みがこぼれ
その笑顔を拝見した私たちリンガーも緊張がほどけ
気持ちよく演奏させて頂く事ができました。
短い時間ではありましたが
楽しんでくださっていたら
嬉しく思います。
生徒さん方は規律正しく非常に丁寧にお聴きくださり
表情も大変に可愛らしく
なぜ こんなに【 普通 】の男の子が??
と、やはり感じてしまいました。
生徒さんは実費で購入するビニールのスリッパを履いていましたが、
中には古く傷んだ物を履いている生徒さんがいたので
職員の方に理由をお尋ねしたところ
『スリッパが買える環境の子供ばかりではなく
院の方で貸している』
と説明され
1000円にも満たないスリッパの購入が難しい環境のお子様がいらっしゃる事に
私はショックを受けました。
金銭的に余裕が無い?
ご両親の存在が自体がわからない?
詳しくは分かりませんが
子供を育てる上での家庭環境の大切さを
改めて思い知らされました。
社会に出た時に
彼らに温かな居場所があることを
切に願うばかりです。
そして、
【 頑張って!!】
と、ここまで強く思ったことは今だかつてありませんでした。
みんな、頑張って!!!
生徒さんが制作されたと言う置物と
メッセージカードを頂戴しました。
縁起物の フクロウ です。
非常に細かく丁寧に造られた素晴らしい作品です。
本当にありがとうございました。