前回のブログ記事「みんな ひかり」にて投稿した自作絵本

字が小さくて読みにくい部分を改善するため、絵の部分のみを写真に変えたバージョンです。













どうして? 
どうして わたしは
こんなだめなこの カラダに
はいってしまったの?



もっと なんでも じょうずにできるこの
カラダに はいっていたら…
きっと もっと しあわせで
もっともっと わたしの もっている
ちからを はっきできる はずなのに!



だれか! このカラダから
でるほうほうを おしえて
わたしは いったい だれなの?
このカラダは だれの ものなの?



そうおもっているあいだ
ずっとずっとながいあいだ
わたしは どこにいても だれといても
こころは ずっと くらやみのなかで
ひとりぼっちだった…



あるひ わたしが
ボールと おはなししていたら
それを みていた だれかが
「すてきだね」って いってくれた
わたしは とっても うれしくなって
はじめてのきもちに
いままで きらいだった じぶんを
すこし すきに なれたきがした



つぎのひ わたしは
うれしかった きもちを かみにかいた
それを よんでくれた ひとに
わたしの きもちが つたわって
そのひとも えがおになった
わたしは もっともっと うれしくなって
きらいなじぶんを
また すこし すきになった



じぶんの すてきなところが みつかるたびに
こころが あったかくなって
こころも カラダも ゆるんでいく
そしたら できないことと おんなじだけ
できることも あるって きづいたんだ!



まわりからの「やさしさ」を うけとるたびに
わたしの こころも カラダも あったかくなって
やさしい きもちになれた
そして じぶんの いいところも だめなところも
とけて まざって さかいめのない
ひとつの わたしに なっていく…



そうか!わたしは どこも
かけてなんかいなかったんだ!
うまくできない わたしも
おこられてばかりの わたしも
みんなが みつけてくれた すてきな わたしも
じぶんだけが しっている すごい わたしも…
すべてが このせかいに たったひとりしかいない
「わたし」だったんだ!



どんな わたしも
たいせつに おもってくれている ひとがいる
すてきだって 行ってくれる ひともいる
だから わたしも
わたしの ぜんぶを たいせつにしよう!
もう「コンナ カラダ イラナイ」なんて おもわないよ
ごめんね…そして ありがとう