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友人と別れて伯母と一緒にバスで帰宅。
家に着いたら伯母が、
「今日パパが気を遣って電話してきたわよ。麻子がわたしに緊急連絡先断られて、自分が頼まれたから受けるから、って。なんだかんだ言ってやっぱり一番娘が可愛いのね。
あと昼間にパパと話したんでしょ?わたしにいろいろ言われてショックだった、って麻子が泣いてたって聞いたわよ。ショックだったのね?何も言わないからあなたの気持ちがわからないのよ。」
ってパスをくれたから、
「あんなに言われたことないからびっくりしたしショックだったよ。でも言われてることに反論もできなかった。だってそうだなぁと思ったの。それがわたしなんだって。」
「認めたのね。」って言われて、
「うん、わたしにそのつもりはなくても、伯母さんはそう思うんだもんね。だったらそうなんだよ。弁解の余地なし。そう思われるのは悲しい。だけどしょうがない。
そのうえで、何と言われてもわたしはわたしの気持ちを優先したい!伯母さんにも自分の気持ちを我慢せず優先して欲しい!
パパにね、伯母さんはキツイことを言うけど麻子のことを想ってるんだよ。自分を貫きなさい、でもこれまでの感謝は忘れないようにね、って言われてさ。それがすごく心に響いたの。パパと泣いてハグしたんだよ。初めてパパのことお父さんだと思えたよ。」
って伝えたら伯母が、
「わたしもね、あなたにだいぶキツイこと言ったと思ってるけど、言わなきゃやってられなかったわよ。だって悔しくて悔しくて。
正直なところ、あなたの考えは理解できないし甘すぎると思う。でもどうしたって相容れないんだからしょうがないってわたしも思ったわ。わたしにこれだけクソミソ言われたことを悔しい!今に見てろ!ってパワーにして、わたしを見返してちょうだい。
あなたにはいつもイライラさせられるけど、あなたの存在に感謝してる。あなたがいたから子育てさせてもらえた、本当にいい経験させてもらえてる。でもそのこととわたしの考えはまた別の話。でもあなたが可愛いのは可愛いのよ。頑張りなさいよ。」
えーーーんハグしていい?←w
「わたしだって感謝してるーーー。伯母さんの思う形で返せないかもしれないけど、わたしだって返したいと思ってるよ。価値観が合わないのはしょうがない。でもありがとうーーー♡」
父が間を繋いでくれて、伯母がわたしにアシストしてくれたおかげで、わたしは伯母に本音を伝えることができました
わたしの中で、伯母のことは好きでいなきゃいけない存在だったけど、どうしたって価値観が合わない。だからずっと苦しかった。12月に"嫌いなんだ"って認めたら楽になったけど、どこかに違和感も感じてた。
一方で父のことは最初から嫌いだった。サイテー、クズって軽蔑して反面教師にして生きてきた。でも父をそう思い続けることもどこかで苦しかった。ほんとは大好きだったけど、大好きだなんて認めたらわたしが崩壊するって思ってた。
2人とハグして、泣きながら自分の想いを言えたことで何が見えたのか。
わたしはそこにあるものの一面しか見てこなかったんだな。見たいところばっかり見る。嫌なところばっかり見てた。こんなに愛をもらってたけど全然受け取れてなかったんだ。
わたしは本当は家族を好き、って言いたい。嫌いなところもいっぱいある。でもトータルでは好きって言いたい。
嫌いなまま愛してる。
そう思えたのが尊い、そんな特別な日になりました♡
引っ越しは4/14です
ハートのワッフル♡🧇