あくまで偏見、僕の見解
ファンの皆様、ごめんなさい。
もし若手俳優陣(22歳~40歳)が同じ会社にいたとしたら
そのポジションは?
36歳~38歳世代
ここは、一番脂が乗っている充実世代
会社でも、大きな仕事やセクションを任されて、結果を残し始める世代
主演映画、その人の名前だけで、一本作れる一本立ちの俳優陣
だからこそ、個々に実力の差が見えてくるし、シビアな評価が下されることもある。
また、その役者の色、個性が出てきて、イメージが固定化されてくる。
ここから、一歩どう抜け出せるか、脱皮できるか、勝負の年代
課長代理(かなりの人材、横一線ながら・・・)
①綾野剛(38歳)
主演映画、映画賞獲得では、この世代のトップ
映画「そこのみにて光り輝く」で開花! 「閉鎖病棟」「楽園」など出演作が目白押し
ただ、やや役どころが固定化されたり、演技の幅がそれほど広くない感もある。
違ったテイストの監督、例えば、是枝裕和さんなどに使われたら、さらに世界が広がる気もする。
② 藤原竜也・小栗旬(38歳)
世代的には、トップを走っていた二人。
ずっと今まで、主演作も途切れず、先頭集団を引っ張ってきた二人
だが、今後は苦しい。
なぜなら、まだ本当の意味でのブレイクをしていない。代表作がない。
ファンの皆さん、辛口でごめんなさい。
僕は、二人を「上手い!」と思ったことが一度もない。
ああ、藤原竜也だ、小栗旬だ、の印象から抜け出せない。
違った役なのに、みんな本人にしか見えない。
もっと、大物、もっと実力のある監督との真剣勝負に挑んでいかないと
30歳以下の下の世代にもあっと言う間に抜かれてしまうかも。